とても久しぶりのブログとなってしまいました。

今回は、少しずつ院内が『癒しの場』となる様にと行っていることをご紹介したいと思います。


ふぅ先生の診察室より。

ふぅ先生の診察室より。

ふぅ先生の診察室より。

ふぅ先生の診察室より。
待合室は、緊張してしまう場でもありますし、時に待たされてつまらない時間を過ごすスペースでもあります。

少しでもホッとする様な、肩の力が抜ける様な場所にしたいと思い、8月より生花のアレンジスタンドを置く様にしました。

季節感も感じられますよね。

珍しいお花や、かわいいお花に、ご来院される飼い主様のお気持ちがふと軽くなります様に・・・。



ふぅ先生の診察室より。


当院近くの裏山に、カタクリの自然群生地があります。

ふぅ先生の診察室より。


可憐に咲き揃っています。


ふぅ先生の診察室より。

紫の小さな花が、春を告げ、自然の持つ美しさと強さを教えてくれています。

震災からもうすぐ1ヶ月。

余震が今尚続いていますが、徐々に復興に向けての動きがあります。

地震当時は、まるで映画の1シーンでも観ている様で、まさか日本で?、しかも父の生まれ故郷の宮城県で?と信じられない気持ちでした。

・・・信じられないというよりも、ただ茫然というか・・・。

そこから次にパニックが始まりました。

電話が通じない・交通のストップ・物資の不足・余震・・・。

今までにない試練を課せられた感じがしました。


今回、犠牲となってしまった多くの方々に、哀悼の意を表します。

辛く、悲しい思いでいらっしゃる被災地の方々のお心が少しでも癒されます様にお祈りいたします。

そして、犠牲となってしまった動物達に何ができるか・・・。


義援金と、署名と、祈り・・・。

このくらいしか今はできませんが、少しでもお役に立てればと思います。



ふぅ先生の診察室より。

これまでにご協力頂いた皆様に、厚く御礼申し上げます。

ありがとうございます。