LIVE

LIVEに行くのが昔からスキです。
なんかスモーク見るだけでウキウキします。
１１月は東京事変のツアー遠征を始めYUKI、FERGIEなど立て続けにライブでした。
アーティストの人達って本当にその人だけのオーラていうかすごい不思議な空気を持っていて、その人がそこに立っただけでその場の空気が変わる。
なんかステキ。
そしてその存在とその声で人を元気づけたりすることができる。
自分の内面というか持っているものを発信する仕事だから、作品にその人の完成が
詰め込まれる。
そういう一人の人の内面が相手の内面に影響を与える。
人は様々な面を持ち合わせているからそjavascript:void(0);の中のどの部分に共鳴するのか解らないが、
どこか引かれるものがあるという事はどこかしら自分の内面にある部分を語ってくれたりするからなのかもしれない。

共有

頭の中で思い描いているもの達を私達はどこで発散しているのだろうか。
人はおのおののはけ口を要する。
それらは私達が直々に感じ取れない場所達も含まれており、ホースの中を駆け巡る水達のように吐き出されている瞬間を体感する場面は多くはないかもしれない。


出会った人達の気になる過去の時間を共有する事はできない。
でも、現在という時間と未来の時間を共有する事はできる。
コレからで会う人たち、そして今をともに生きる人達とも同じ事が言える。

儚日

今カレとは付き合って３年ちょいになる。
よく言う「３年目の浮気」っていう程の魔の３年まっただ中。
最初は優しかったカレだけどまー、時間とは怖いものと言うのかなんなのか最近ではそこらの友達同士よりも
深い話をしてくれなくなった。
確かに私のレベルの低さもその要因の一つである事は否めないが、向こうだってそれ相応のレベルの低さを持ち合わせているから考えものなのだ。
よく言えば似た者同士で、悪く言えば同レベルの低レベル。

人は元々無い物ねだりをするもの。
恋愛においても十分に当てはまる。
今が幸せだと、過去をうらやんだりしないし、今が波乱だと平和を望み、今が平穏すぎると人はスリルを求めがち。
まー、一概には言えない事だけれども。

今の彼氏というものは何とも意地っ張りで、向上心が強い。しかし本当は小さな小さな不安を隠し持っている人で
それが今の頑張りやで若干調子の良い世渡り上手な男を作り上げたのかもしれない。
外ズラも大変良く、たいていの人はカレをほめたたえる。
まー次男の典型的パターンに、少しばかり情の厚さとやさしさをブレンドした感じだろうか。

そんな男とは正反対の元カレは、誰もが口を揃えて優しいという男。
平凡な風貌だが身長と得意の優しい雰囲気でイメージアップと言ったところだろうか。
多少要領が悪く、向上心をむき出しにしたりは決してしないタイプである。
が、以外に淡白な部分は淡白であり、たまーにビックリするような事を口に出す事はあるが、
基本的に大変包容力がある男。

共通して言えるのは清潔感があるという事。
両者とも美肌。
もちもちだ。
そして身長が高い。
コレは必要条件。第一だ。

今カレAに無い冷静さと安心感を持ち合わせている元カレB。

別れて５年程が経った今でも、カレを忘れる日は一度だって無い。
決してよりを戻したいからとかそういうんではなくて、心の中に残る優しい想い出として
私の人生に淡い空間を残してくれた人であることは間違いない。
私の妄想には日々レギュラー出演中。
今カレと出会った頃も同じような感じだが、現在の原色で塗りつぶされたかのような毎日の記憶によって
それらは薄らいでいくばかりだ。

何年か後に、もし二人が離れていたとしたならば、今の日々をどう思うだろうか。
あの頃は、Bとの想い出がこんなに懐かしくなるなんて思ってもいなかったのに。
嫌な事も過ぎていく時間の中に埋もれていく。想い出とはどんどん美化されていくものでもある。

毎日とはなんと儚いのだろうか。
あの頃の毎日はまるで小さな夢を見ていたかのように薄らいでいく。
鮮明に思い出そうとしても、それは記憶の中で思い描く事でしか無く、あの頃に身を置く事は脳内でしか可能ではない。