1戦目はまさかの山本由伸を打ち崩し8-0
2戦目は気持ちよくお返しをされて0-8、宮城の球は打てそうになかった
あと宇田川も！
あと宇田川も！3戦目は劣勢の猛虎が粘り強く後半追い上げたけど、4-5の惜敗。（相手守護神を苦しめたこの追い上げが日本一へのターニングポイントと言われてます）
4戦目はリードしてたけど追いつかれ同点のまま9回裏、一死三塁の場面でなんと2者連続申告敬遠で4番大山との勝負を選んだオリックス中嶋監督。
確かにシリーズ中はそんなに調子は良くない。前日も最後サヨナラのチャンスの場面で三振でゲームセットやった大山選手。
でもこの日は違いました
Ｗ申告敬遠で虎の4番が燃えないわけない！粘ってからの三遊間を抜けるしぶといサヨナラヒット！俺もう優勝したんかってくらい絶叫したし涙が出てきたわ
さいっこうの試合ありがとう！
不動の4番としてリーグ優勝にあんだけ貢献してくれた大山選手やから、最後大山であかんかったら諦めもつくよ。それがファン心理
なんかそういうのもわかってて、流れ的に負けも覚悟で中嶋監督は大山との勝負にしたんかな。
中嶋監督って去年も一昨年も日本シリーズをめちゃ盛り上げたらしいから。
あと４戦目に忘れてならないのが「湯浅の1球」と語り継がれるであろうワード。
一打逆転の大ピンチに岡田監督が送り出したのは、ファンもびっくりの湯浅投手。
と言うのも昨年の守護神だった湯浅投手は今年いまいち調子上がらないまま6月の交流戦でオリックスに二者連続ホームランを浴び敗戦投手となり、そこから2軍落ち、怪我も重なり139日ぶりの1軍登板。ま、まさかこんな怖い場面で！？
俺が湯浅投手やったら、丁重にお断りしてるわ（笑）
そして第5戦目！先発の大竹投手はオリックスの助っ人ゴンザレスに打たれたホームラン1本だけで5回まで踏ん張り、その後まさかの中野&森下のＷエラーから1失点で2-0になり終盤へ。
阪神はというと相手ピッチャー田嶋投手をなかなか打ち崩せず８回まで４安打無失点
今日はあかんなぁと俺もちょっと弱気になってたけど、今年の猛虎は違いました
８回裏に代わったばかりのパ・リーグ最強の中継ぎ陣を攻め、繋いで繋いでの怒涛の猛攻撃で一挙６点！これが今年の猛虎です！
そのままゲームセットでなんとなんと猛虎が日本一への王手となりました
逆転の３塁打を打った森下は、このチャンスで回ってきた打席、自らのタイムリーエラーを取り返すことしか考えてなかったって。
エラーの後ベンチでは、木浪選手や熊谷選手に「声を出し続けてたら取り返すチャンスは必ずやってくる」って言われたらしく、ほんまにその通りになった！ええチームやぁ
そしてそのチャンスをきっちりモノにした森下は凄い！君は凄すぎるスーパールーキーやわ！
猛虎に来てくれて良かったよ。ありがとう！
森下選手は実は外れ1位で、昨年のドラフトでGと競合して外れた浅野選手は今後脅威の選手に育っていくのはわかってるけど、今年に限っては森下選手がいてくれて良かったと切実に思う
なんかもうめっちゃ満足してしまってたけど、もう一つ欲を出して、アレのアレを取りにいこう！と思った第5戦の夜。
そして第6戦目は待ちに待った現地観戦の日です
第1戦目スタメン記録
１（中）近本 29歳 17000万
２（二）中野 27歳 7000万
３（右）森下 23歳 1600万
４（一）大山 29歳 13000万
５（三）佐藤輝 24歳 8500万
６（左）ノイジー 29歳 17940万
７（指）渡辺諒 28歳 4000万
８（遊）木浪 29歳 2100万
９（捕）坂本 30歳 2800万
(投)村上 25歳 750万
みんな来年はグッと年俸アップするねー
おめでとう🎉