「FtMの選手が女性と戦う」ということでよろしいですか?
性同一性障害ボクサー:世界挑戦 「悩み持つ人に勇気を」
http://mainichi.jp/sports/news/20130403k0000m050
どこからつっこんでいいのやら・・・な記事ですが
マスコミのとっちらかった文章は相変わらずですね。
取材するならちゃんとお勉強していただきたいですし
もしかしたらご本人も、誤解している部分があるのかもしれません。
まず、
「女性に恋をしてしまう」というのは
「性同一性障害」とは関係ないですよね。
ここから説明しなければいけませんか?
タメ息しかでません( ´Д`)=3
「女性に恋をする女性」もいますし
「男性に恋をするFtM」もいます。
「性的指向」と「性自認」は別物です。
『日本ボクシングコミッションによると、
選手の出場資格に性同一性障害に関わる規定はなく、
「戸籍の性別に応じた試合ができる」としている。』
だそうですが、
戸籍の性別に同意して試合に出るわけですよね。
ココロの性別ではなく。
ポリシーはココロの性別には向いていないのでしょうか。
スポーツ界では男女で分けられることがほとんどで
ホルモン治療をしているトランスジェンダーは
現役を続けるのは困難です。
男女ではパワーの差がありますし
見た目も問題になるでしょう。
世間に顔を晒してカミングアウトするのはとても勇気のいる事です。
家族の理解も必要でしょうし、批判も受け止めなければなりません。
だから「悩み持つ人に勇気を」となるのでしょうが
せっかくなので正しい情報で主張していただきたいです。
ご本人にもマスコミにも。
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