秋ツアーの最中から、ずっとずっと、モヤモヤしていた私。
12月27日(土)のFCN KINGDOM@大阪城ホール 昼の部、夜の部に行ってきました。
昼の部のトップバッターはFTISLAND。
一曲目はbeautifulでした。
演奏が始まり、ホンギが歌い出し、、、
ナニコレ?( ̄□ ̄;)!!
楽器隊も、ボーカルも音がバラバラ?
音量のバランスも凄く悪くて、もう、どうしていいのかわからないよ~!!
Y(>_<、)Y
ホンギが最初のMCで言っていました。
「10時半に起きて、そのままここに来た」
観客は笑っていたけれど、私は笑えませんでした。
10時半に起きて会場に来たってことは、リハなんてする時間、少なくともホンギにはなかったってことですよね?
11時開場だったんだもの。
リハは前日にしたから、当日はしなかったの?
PAさんとの調整不足なのか、練習不足なのか、他に原因があるのか、、、FTくん達のみぞ知る。
彼らは自分たちのライブの出来栄え、どう思ったのかな?
昼の部のフィナーレの時、FTくん達は皆、浮かない顔というか、笑顔はなかったから、自覚していたのかな? だといいな。。。
しかも、ホンギがまたもや「最近は大阪、テンション低い。名古屋が一番盛り上がる」とまたもや大阪を否定する発言連発。
もちろん、ホンギは大阪の観客を奮起させようと思って言ったのだとは思います。
だけど、CNBLUEが「大阪、めっちゃ好きやねん!!」と笑顔で数えきれないくらい叫んでくれて会場を大盛り上がりさせたのとは真逆。
トップバッターで会場を盛り上げるどころか、(私の中では)盛り下がったまま、FTのライブ終了。。
。。(´д`lll)
次はN.Flying。
エヌフラはね、音のバランス、良かったです。
今年はろくに活動なかったにもかかわらず、演奏もうまくなってました。
ライブ出来ることが嬉しくてたまらないのが、ひしひし伝わってくる全力のライブ。
3曲だけだったけど、汗だくで、はじけるような笑顔が印象的。
観ていて気持ちよくて爽やかなステージでした。
FTくん達の昼のステージ、まだインディーズの彼らにすら、正直、負けてると思ってしまいました。
トリのCNBLUEに対しては、盛り上がりも演奏も、言うに及ばず、完敗。
特にヨンファは、超~ハイテンションでびっくり。
気合いの入ったライブで、PriよりBOICEが多かったこともあり、一番盛り上がっていた。
ライブは勝ち負けではないけれど、前回は、勝った!と思えたKINGDOM。
MCでジョンヒョンが「1時間だけ寝て、(日本に)来ました」と言っていたから、あとで調べたら、前日は韓国の音楽祭のレッドカーペットを歩いていました。本番は収録だったのか、生だったのかは知らないけれど、ライブ当日来日したのかな、と思いました(違っていたらすみません)。
つまり、CNは練習する時間が少ないだけでなく、リハもまともにできなかった可能性が高く、なのに、音は調整できていました。
CNBLUEはライブ前の楽器の調整、15分以上時間をかけていたし、スタッフさんがマイクも音出しして調整していました。
バンドのライブのリハは練習する場ではなく、音の調整をする場ですよね。
前日、会場でリハしていたFT。
なぜ、当日、トップバッターで調整しやすい立場にいたのに、ちゃんとできなかったの?
それとも、当日もリハしたにもかかわらず、あの出来栄えだったの?
「朝は苦手」とか何度も言うのは、確かに本音なんだと思う。
本音を言ってくれるホンギのこと、大好きだった。
だけど!
バンドなんだから、
プロなんだから、
ライブが一番好きだと言うのなら、
最低限のこと、きちんとやろうよ!
そう思わずにはいられなかった私。。゚(T^T)゚。
ホンギ以外のメンバーが当日リハしたのか、しなかったのかは、私にはわかりません。
だけど、客席から聴いている限り、生演奏した3組の中、FTだけがボロボロでした。
o(;△;)o
秋ツアーもそうだったよね。
夏ツアーの名古屋はそんなことなかった。
本当に楽しくて素晴らしいライブだった。
秋ツアー以降、皆、どうしちゃったの?
それとも、私だけがそう思ってるのかな?
今度こそ、今度こそ、全力ライブを見せてくれる。楽しい幸せなライブになるはず。
そう思い続けて、信じ続けて、
札幌
→ 大阪2days
→ 名古屋2days
→ 横アリ
→ KINGDOM@大阪2回
・・・私、もう、力尽きてしまいました。。。
もちろん、KINGDOMが全く楽しくなかったわけではなく、翌日、全身筋肉痛になるほど全身を使って楽しみました。後悔しないためにも。
夜の部は昼より音もバランスも良くなっていたし、ホンギもジェジンも調子が上がってくれて、ほっ。
UVERworldに「音楽やるのに先輩後輩はない。お互いに成長していけばいい」と言われたことに共感したらしく、その話をホンギがしてくれたし、
ジェジンはジュニエルに「本当にギターを弾いてるとわかってもらえるように、MCでもギター弾いた方がいいよ」とアドバイスしてあげたり、
忙しいスケジュールのなか、デュエットしてくれたAOAに「お疲れ様って言ってあげて」とホンギが観客にお願いしたりと気遣いも見せていた。
ささやかだけど、FTくん達の優しさを垣間見れて、嬉しかったこともいっぱいありました。
だけど。
実は、秋ツアーの名古屋以来、ライブ以外でFTの曲、一度も聴くことができずにいました。
だって、以前は、「CDより断然ライブがいいの!」
そう思えたのに、そう思えなくなってしまっていたから。
以前は「ライブがすごく楽しいの。絶対に後悔させないライブをしてくれるから、一度行ってみて!」と、自信を持って周囲の人に薦められたのに、今はもう、言えません。
かといって、ホンギ達が嫌いになったわけではないんです。
矛盾してますけど。
今も大好きだし、SNS見て、ほっこりしたりしています。
笑顔を見ると嬉しいし、成功してほしいと願っています。
だけど。
FTくん達には、アイドルではなく、バンドとして、アーティストとして末永く活動していて欲しいから。
私一人が「ダメ出し」しても何の意味もないことだとわかっているけれど、彼らが何をしても「いいよ~」と受け入れて甘やかすだけのファンばかりだと、逆に彼らの未来をダメにしてしまいそうで怖いんです。
「怒る」のではなく、「叱ってくれる」人が、アドバイスしてくれる人が、FTくん達の傍にいてくれて、FTくん達も素直に耳を傾けて、変わってくれたら、そう願ってやみません。
「もっと気楽に応援したら?」と何度もPriさん達に言ってもらったけれど、FTくん達が大好きだからこそ、「ほどほどに」とかができない質なんです。すみません。
だから、FTくん達が大好きだからこそ、私は、ここで一区切り。
この2か月、悩みに悩んで、出した結論です。
もう一度、
ホンギの歌声を聴きたい、
FTのライブに行きたい、
そう思える日が来るまで、
FTISLANDは封印することにし、このブログも終了することにしました。
FTくん達、ホントに、ホントに、ごめんね。(ノ_・。)
これまで、私のつたないブログに遊びに来て下さっていた皆様、本当にありがとうございました。
私の分まで、FTくん達のこと、宜しくお願いします。m(_ _ )m
FTくん達は、ライブしてる時が、一番カッコ良かったよ!
ありがとう~(〃⌒ー⌒〃)ゞ
夜の部ラストで、ミナリの粋な計らいで、いったんメンバーがはけたあと、戻ってきて「本当にもう一曲やってもいいの?」とびっくり眼で聞いていたホンギが、心底楽しそうに歌ってくれた花ロック。皆でjumpして、盛り上がって、幸せだったね。
最後に、出演者全員出てきた時も、昼とは違って、笑顔笑顔だったFTくん達。
良かったね、って素直に思えた。
たくさんの幸せを、ありがとう。
o(*⌒―⌒*)o
最後になりましたが、
FTくん達、Priの皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしています。
m(__)m