手術から約9カ月が経ったのだが、一週間に一度程度は苦しい時間がある。
それでも少しづつだが改善してると思えるし、この感じ、そろそろか?!って予測でき、以前のようにトイレに駆け込むこともなくなった。
まとまった排泄をすると肛門付近が痛くなるのと、腰から下に疼痛がしばらく続くのは相変わらずだがその回数も時間も減り、仕事が忙しく休めない期間中数回の早退はしたが、それでも責務は果たせるまでに回復している。
https://www.coloproctology.gr.jp/modules/citizen/index.php?content_id=17
俺の症状はこちら参照。
俺の会社は毎年上期と下期で大きな仕事を数件請負い、それが柱となる。その間小さな仕事の処理と大きな仕事に向けての準備で一年を回す。
毎年大きな仕事の一担当をしていたが、会社は俺のハンデを勘案し、現在は物量の少ない比較的楽な小さい案件を俺にあてている。
だからといって、キモの部分は手を抜けないし休むわけにはいかないが、精神的にはかなり楽でその点は感謝している。
しかし少し寂しくはあるし、今までの実績はあるにしてもひょっとしたらハンデを理由に仕事を失うかもしれないという不安も付きまとう。
ここは田舎で、俺がジョギングするコースは街灯も少ない為、晴れた夜は星がすごくきれいだ。
生きている中色々な苦悩があるが、空を見上げ星を見てきれいと思う時間はそれらを考えることはない。
ただし、走りながらだと道路の段差に躓くので危険だから気を付けたい。
その時、恥ずかしさのあまり周りを見渡すが、山と川と道路しか無い田舎だけに間違いなくそこには俺しかいない。
その点は安心だ。