約半年前の手術をきっかけに心境に変化が起きて、色々な初めてを経験してきた。
【入院・手術】
今までも病気は経験しているが、最大でインフルエンザ罹患。次点で扁桃腺が腫れたくらい。
やや肥満以外、健康優良だったがまさかの直腸がん。
「患者はこれ以上の手術には耐えられない。あとは気力勝負だ。」
よくドラマでこんなセリフ言ってるけど、え?麻酔されて寝てるだけだろ?
起きたら手術完了してるんだよな、耐えるもクソもないだろ。なんて思ってたら、これって術後のこと言ってたんだなと痛感する。
【レタス、トマトなど野菜を買う】
加工されていない野菜を自分の為に自分の意志で初めて買う。
健康に良さそうだから。
まさか俺がブロッコリーを茹でる日が来るとは思わなかった。
レタスやトマトを購入する際は、手に持ちずっしり感がある方がうまいらしい。スーパーでレタスを吟味した。
翌日、女性社員から仕事より真剣なまなざしだったと報告される。
マイバック持参は何故か恥ずかしいので4円払ってレジ袋をもらう。
【Abercrombie & Fitch アバクロンビー&フィッチ製品を買ってみた】
とある記事でアバクロの香水を知った。約10数年前海外のセレブにウケたブランド。
当時はAbercrombie & Fitchのロゴがあるだけで映えてたらしい。店内は大音響の音楽と自社ブランドの香水の匂いがプンプンだったとの事。
日本にも進出したが商業的には失敗らしく規模は縮小している。
香水に興味はあったが使うガラでもないので、お値段も無難なTシャツをネットで購入。
2,3日後にヨレヨレで香水プンプンなTシャツが届く。
Tシャツは2着購入。1着は片胸に小さなシンボルがあるタイプ。
もう1着は胸にでっかいAbercrombie & Fitchの印字タイプ。
後者は実物を見た瞬間50の親父では着こなせないと悟る。
なぜ、流行遅れだろうこのブランドが気になったのかは未だに謎。
【映画館に映画を観に行き途中退場】
最近おひとり様で映画を観に行った。
子供と行ったジュラシックワールド以来なので5年ぶりくらいか。
今回観に行ったのは「Mr.ノーバディー」。
https://www.universalpictures.jp/micro/mr-nobody
キアヌ・リーヴス主演の「ジョン・ウィック」制作陣で、ハードボイルドアクション、大好物だ。外れはありえない!そう確信して楽しみにしていた。
初めての「ムビチケ」で電子チケットを購入した。
座席指定をしたいが、何故かもう一度チケットを買わそうとしやがる。
居酒屋のお姉さんに手伝ってもらい、無事座席指定することが出来た。
どうやら俺のやり方も途中までは正解だったらしい。
メールアドレス、全角での氏名記入、かな記入等あり指示されるまま入力していったつもりだが「入力に間違いがあります」を連呼され投げ出した。
ハネられる原因は氏名記入の際、なぜかスペースが入力されていたせいだった。
これからはスペース入力したら「スペース」って描写してほしいが、エクセル等では勘弁してほしい。
何の話をしているかわからなくなっているが途中退場の話に戻る。
映画を観に行く前日、寝る前23時くらいに溜まったブツを放出する為下剤を飲んだ。
もちろん、映画鑑賞に行く直前に下剤を飲むほどキチガイではないので逆算して問題ない時刻を確認しての行為。
上映時間は翌日19時くらいなので20時間はある。
映画鑑賞当日6時に目覚め、フェーズ1を無事終了。
その後シャワー、朝食をとりフェーズ2完了。
下剤を飲み目覚めると4~5時間は苦しいが、今日はいつもより調子が良い。
はずだった。
映画本編上映開始から10数分後、1時間近くトイレにこもる羽目になった。
まさかのフェーズ3は、車で40分かけて辿り着いた使用料1900円のトイレになるとはな。
初体験はまだまだあるので気が向いたら書こう。