こんばんは。tsuguです。
今日の沖繩、寒かったです。
なんか足が寒かった。
心が悲しかった。
サンシンの師匠が
旅立たれた。
いつも、稽古に行けば
当たり前のように
いた方が旅立たれた。
tsugu、tsuguと声をかけて
もらっていた
サンシンの師匠でもあり
いとこのオジサンでもあり
ばーちゃんの通夜に
ばーちゃんの好きだった
八重山のデンサー節を
唄ってくれた方でもあり
それが、きっかけで
オジサンの元で
サンシンを習い始めた。
そんな師匠が
旅立たれた。
元日には、tsuguサンシン弾きに
行くよと
元日の日の出とともに
唄った
鷲ぬ鳥節
元日の朝日に向かって
巣立ち飛び立って行く
カンムリワシの様を
唄った歌である。
僕は、この唄がとても好きである。
コンドルは飛んでいく的な…
そして、師匠と一緒に唄った
思い出の唄になってしまった。
諸行無常。
何かとても不思議な感覚に
おちいった。
師匠を偲び
サンシンを弾き見送った。
有るようでない。
ないようで有る。
悲しいようで
悲しくない。
寂しいようで
寂しくない。
でも確かに在る。
止めどもなく溢れる出す…
涙とともに
愛、喜び、感謝。
諸行無常。
いまを生きよう
悔いのないように
愛し愛され喜び感謝して
生きよう。
諸行無常だとしても…
ウォ〜オッシャー
行こうじゃないか
ニライカナイの向こうへ…
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