『煉獄のエスクード』
『灼熱のエスクード』
貴子潤一郎センセ
富士見ファンタジア文庫

文章が上手です。
読み始めてすぐ好きになりました。
挿絵も魅力的。

バチカンと魔族との戦いの話です。
世界には魔界とこちらの世界を繋ぐゲートが6つあって、その扉を開かないように攻防しているのが主軸です。

バチカンのエージェント 深津薫
魔族の王グランマスターの唯一の使徒 レイニー
この2人が魔族に対抗する最大の力。
薫の兄で戦いの中、日本を統治する魔族アルフェルムに使徒にされてしまった 真澄
おもしろいですよ。
魔族の盟主の1人アルフェルムも気に入ってます。