■死を怖いものとする運命学は邪道


 恐怖心をかかえて生きていると90才になってもまだ病気になるのが
心配なので健康診断を受けています。まだ死にたくないと言っています。


死にたくない老人ばかりです。


筆者の祖父や祖母は、そろそろお迎えがくると言って 1年後
しずかに逝ったものです。


 死はすべての人間に与えられたものです。神は死を怖いもの、恐ろ
しいものとして設計したわけではありません。そんな無慈悲な神では
ありません。なのに、世の中の常識は死を怖いもの、恐ろしいものと
して認識されています。


 なぜ死を怖がる人が多いのでしょうか?それは生きていないから
です。まだちゃんと生きていないから死にたくないのです。ちゃん
と生きていないというのは、恐怖心に束縛されてやりたいことも
できずに生きてきたということです。


 姥捨て山というのが日本にも昔はありました。これは年をとって
お迎えが来るのが分かった人は、山に行って、餓死するのを待つと
いう伝統でした。ちゃんと昔の人は生きていたので、ちゃんと死んで
いけたのです。


食事をとれなくなったら、餓死をしてもいいという神からのサインです。

無理に、チューブで栄養などいれるのは邪道なんです。

餓死は苦しくないのです。最高のエクスタシーを感じると言います。


 動物はみな死期を悟ります。人間も昔は、みな死期を悟れました。
病気になってすぐに病院に行って薬づけにされて安心するようにな
ってその本能はなくなりましたが。


 ちゃんと生きるには、ちゃんと持って生まれた星を発動させれば
いいのです。ほとんどの人は、星を発動させないまま、年をとって
いきます。だから死に切れないのです。


四柱推命 占い でちょっとだけ ヒントを書いてみましょう。


 己の日に生まれたなら、好きだ嫌いだと愛情と憎しみをどんどん
発動させて生きるべきです。そしたら最後は己という星も満足して
感情を超えた己に変化しますから。


 辛の日に生まれたら、技術や芸術や宗教をとことんまで極めて
生きるべきです。そうすればスピリチュアルの奥義を知ることが
できますし、さらには通常のスピリチュアルを超えた辛に進化し
ますから。


 さて、あなたは、持ってうまれた星をちゃんと発動させていま
すか?


 四柱推命だけでなく ホロスコープも同時にみたらとっても

わかりやすくなります。たとえば火星が強いなら、ケンカして

さんざん 戦って 負けたり 勝ったりすればいいのです。

最後は、とても平和なエネルギーに変化しますから。


それをケンカしたら周囲から批判されるというウソの常識

やウソの倫理が あなたをダメにするのです。




 お勧めソフトは、星平会海ソフト
 旧版ですが 特価品あります。
 http://www.fsoft.co.jp/tokka/index.html


 お勧め教材は、四柱推命 養命法・芸海法
 http://www.fsoft.co.jp/geigai-DVD/index.htm