最近 検察が事情徴収で ある一定のストーリーにむりやり 押し付けようとする

強引な体質であることが、ばれてきたようだ。


14年前 実は筆者も、経験がある。


はじめて、動物占いのソフトを開発したのは筆者である。


プログラムを開発したが、鑑定文章は 発注元の会社が提供してくれた。


それで、鑑定文章は発注元の会社が自由に変更できるように、

データーベース化しておいた。


ところが、著作権侵害で、どこかの会社から訴えられ、東京の中央署で1週間

事情徴収された。


ストーリーは、お前がソフトをつくったんだから、お前には著作権違反の罪がある。

認めないと、牢屋にはいるぞ。という脅しだった。


1週間 35時間の事情徴収されて、説明しても、相手は分からない。


いよいよ、きれた。


あなたがたは、プログラム開発を知らないでしょ。

プログラマーの警察官か検事をよこしてください。

プログラムソースコードをみせますので。


と言って、ソースコードを 印刷して(30Cmの高さになる)机につみあげ

どこが著作権違反なのか、立証しろ と怒り狂った。



物的証拠をつみあげると、検事もそれには弱いようである。

これがプログラムだ、どこが違反しているのか?お前が立証する義務があるだろ。

と迫った。


3日後、検事から連絡があった。


なぜ、プログラムがまったく、著作権違反していないのに、画面には

ああいった鑑定文章がでてくるんだ?さっぱりわからんということだった。


で、データベースシステムを講義した。


年寄りの検事は分からないが、システムがすこしわかる若手警察官が同伴していて

この人が理解した。


検察も警察も、かってにストーリーをつくって、犯人をでっちあげるプロである。


正義の味方だなんて、おもっていると、とんでもない。


うそだと思うなら、一度、経験してみるとよい。事情徴収というものを。


そしたら、ホリエモン 鈴木宗男 といった連中を、冷静にどういう人物なのかを

判断できるようになるだろう。