私の友人が、ケンタッキー州に旅立った。


馬術の世界選手権に参加するためです。


日本からは、エンデユランスという分野では 5人馬 が参加。


このうち 4人馬 はある大手出版企業に所属する馬での参加。


ただ1人だけ、北海道の ドサンコで参加するのが、友人だ。


ドサンコが、世界選手権?


もちろん、馬術の歴史では、例がない。


この友人の 命式は、財官双美格といって、サラリーマン向きだと古典には書いている。


実際は、ぜんぜん違う。


大きな組織に所属すれば、海外遠征も楽だろうに。


彼は、700万の遠征費を、自分で、用意した。


古典原理は、使えないことが多い。