月初のご挨拶
ファイブスターオンライン・エンターテイメントの冨永です。
いつも「モンスターヴェルト・オンライン」をプレイしていただき誠にありがとうございます。
先月13日に「一日社員企画会議」を開催させていただきました。
ご参加いただいた8名の一日社員の方に感謝申し上げます。
非常に多岐にわたり様々なご意見・ご要望をいただき、
時間を大幅に延長させていただいたにも関わらず、
すべてのご意見をお伺いすることができませんでした。
また、私としては目的としていた「企画会議」のような深い議論まで辿り着くことができなかったことが心残りでもあります。
また8月あたりに実施させていただきたく考えておりますので、
ご興味のある方は是非ご参加ください。
さて、数多くのオンラインゲーム運営会社がありますが、
その中で当社の優位性についてあらためて考えてみました。
そのうちの一つに“開発との太くて強固なパイプライン”が挙げられます。
これまでに開発には大小合わせて1,000以上の不具合修正や改善、
追加等に対応してもらっており、さらに現時点で100以上の改善・追加等が控えています。
システムの根幹やゲームのポリシーに関わるものを除き、
いずれも当社運営スタッフからのリクエストに丁寧に応えてもらえる体制があります。
また、当社内に2D、3Dを問わず、ほぼすべてのグラフィックを作り出すチームがあることも優位性の一つとして挙げられるかも知れません。
これらを活かし、皆様にとって満足度の高いオンラインゲームサービスをご提供するために
欠けていたものの一つは「企画」であろうと考えています。
そこで、今月中旬から社内体制を変更し、より企画力の高い方向へシフトいたします。
つまり、中国の開発チームが開発したものを単にローカライズしたり、
一部をモディファイするだけではなく、自ら企画し、ゲームに乗せていこうということです。
ペット、スキルカード、アバターはもちろんですが、日本独自のクエストや、
更にはオリジナルマップの企画・開発も視野に入れて動き出しています。
私も「夏休み限定クエスト」の作成に参加し、約50のクエストを作成いたしました。
もっと増えると思います。
とはいえ、ベースとなるシステムがしっかりしていなければなりません。
ゲームシステムの開発には時間を要するケースも多いため、
矢継ぎ早にあれもこれもと進まないことが歯がゆくもあります。
まずは、パーティー募集掲示板の実装にはじまり、
3匹のペットを駆使して戦闘するシステムの追加も今月中に実現できる見込みです。
正式サービス開始から3ヶ月を振り返り、我々は「運営会社」ではなく、
「企画・運営会社」を追求していこうと考えております。
是非、今後ともファイブスターオンライン・エンターテイメントと「モンスターヴェルト・オンライン」を宜しくお願いいたします。
P.S. 明日から全国のネットカフェ「コミックバスター」にて
「モンスターヴェルト・オンライン」が遊べるようになります。
「コミックバスター」の近くを通られた際は、
休憩がてら「モンスターヴェルト・オンライン」をお楽しみいただければ幸いです。
詳しくは明日あらためてご案内させていただきます。