
肩こり、腰痛になる要因の中で一番多いのは、悪い姿勢ですね。
悪い姿勢でまず出て来るのは猫背ですね、当院に来院される患者さんも猫背を気にしている方は多いですね。
前回も書いた様に猫背にもいろいろ種類があり、首の後ろが猫背の「首猫背」、胸の後ろが猫背の「背中猫背」、腰の後ろが猫背の「腰猫背」反り腰で下腹が出る、「隠れ猫背」と言うのもあるのですね。
今回は、肩こり、腰痛になる要因の首の後ろが猫背の「首猫背」について私の考えを書きますね。
一般的に「首猫背」とは、顔が前に出てアゴが突出している姿勢になります。
その姿勢で長時間いると首の後ろの下の所で頭を支えるので首の下がガチガチに固まって「首猫背」になるのですね。
本来、首は前にカーブしてるのですが長時間下を向く様な姿勢を続けるとカーブが無くなりストレートネックと言う状態になります。
ストレートネックの方は「首猫背」の場合が多い様です。
そのまま放置して酷くなると首の後ろに凸カーブが出来て本物の「首猫背」になります。
長時間パソコン作業で顔を前に出してアゴが突出している悪い姿勢や下を向いてスマホを長時間しているとなりやすい、高い枕を使ってる人もなりやすい様です。
「首猫背」になると、重たい頭を支えるために首や肩まわりの筋肉に負担がかかるので、首肩こりや頭痛めまいの原因になります。
又、首の回りの呼吸器系に関わる神経に負担がかかり、風邪を引きやすくなったり、息苦しさを感じたり、動悸を起こしやすくなったりします。
あと「首猫背」になると「背中猫背」も併発しやすくなります。
酷くなると首の歪みから腕や手が、痛みやシビレが出たり、50肩になりやすくなります。
そして前回書いた様に「首猫背」の姿勢で仕事や家事をしていると、5キロ~10キロある頭の重さが2倍3倍に背中に掛かるので当然、肩こり、腰痛になりやすくなります。
やはりデスクワークや下を向く作業を長時間する人は、正しい姿勢を心がける事が大変大切ですね。
次回は、肩こり、腰痛になる要因の腰の後ろが猫背の「腰猫背」について書く予定です。
お楽しみに!!(つづく)
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引用元:『 肩こり、腰痛について/ 猫背の原因とケア3 』