●G7の行動計画の全文概要(10/10 G7 inワシントン)
●G7の行動計画~全文概要 (inワシントン)
G7は本日、現下の状況は緊急かつ例外的な行動を必要としていることに同意する。
我々は、世界経済の成長を支える為、金融市場を安定化させ、信用の流れを回復する為に
共同して作業を続けることにコミットする。われわれは以下のことに同意する。
①システム上の重要性を有する金融機関を支援し、その破綻を避けるため、
断固たるアクションをとり、あらゆる利用可能な手段を活用をする。
②信用市場および短期金融市場の機能を回復し、銀行及びその他の金融機関が流動性と
資金調達に広範なアクセスを有していることを確保するため、すべての必要な手段を講じる。
③銀行やその他の主要な金融仲介機関が、信認を再構築し、家計や企業への貸し出しを
継続することを可能にするに十分な量で、必要に応じ、公的資金、そして民間資金の双方
により、資本を増強することができるよう確保する。
④預金者がその預金の安全に対する信認を引き続き保つことができるよう、各国それぞれの
預金保険・保証プログラムが頑健であり、一貫していることを確保する。
⑤必要に応じ、モーゲージその他の証券化商品の流通市場を再開させるための行動をとる。
資産の正確な評価と透明性の高い開示および質の高い会計基準の一貫した実施が必要である。
これらの行動は、納税者を保護し、他国に潜在的な悪影響を与えないような方法で行われるべきである。
我々は、必要かつ適切な場合には、マクロ経済政策上の手段を活用する。我々は、今回の混乱により、
影響を受ける国々を支援する上で、国際通貨基金(IMF)が果たす決定的に重要な役割を強く支持する。
我々は、金融安定化フォーラムの提言の完全な実施を加速し、金融システムの改革の差し迫った必要
性にコミットする。我々は、この計画を完遂するため、協力を一層強化し、他の国々と協働する。
~私の感想~
10/10 ワシントンで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議 (G7) は、
各国協調体制をアピールして終了しましたが、公的資金注入の具体的な
内容には言及せず不透明な気がしますし、安心感は出ていないと思います。
週明けの市場は、株安・円高に歯止めがかかるかは疑問ですが・・・・・?
日経平均株価は、2003年4月28日につけた 7,603.76円 を割り込むかが注目です。
保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』 10/31 OPEN!
茨城保険市場 『筑波西武店』同様、保険貯蓄ナビ『イーアスつくば店』も
よろしくお願い申し上げます。
まずはご報告まで。(10/12)
●日経平均株価、大幅続落、生保・投資法人(REIT)破綻!!
本日は、ため息から悲鳴が聞こえる1日となりました。
日経平均株価は 8,276円 43銭 (▼881円06銭) と 約5年4ヶ月ぶりに 8,300円 割れとなりました。
日経平均は1万2,000円台だった9月25日から、約2週間で3,700円強も値下がりしたことになります。
また昨日は、ニューシティ・レジデンス投資法人(REIT:不動産投資信託)が民事再生法申請、
J-REIT初の事実上破綻しました。
さらに本日、戦後8社目となる生命保険会社「大和生命」が、2695億円の負債で経営破綻しました。
今後は、日米欧当局の政策次第では波乱があると思いますが・・・・・
2003年4月の日経平均株価 7,603円 まで下げたとしても、あと1,000円程度しかありません。
週末のG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)の内容次第では失望売りが出る公算はあり、
あらゆるサブプライム関連の損失が,、まだまだ表に出ていないという懸念材料はありますが、
そろそろ底値で買える水準には来ているのではないでしょうか?
(日経平均株価が、7,603円を切った場合は問題ですが・・・・・)
※株式や投信購入は、自己責任であり、余裕資金でお願いいたします。
○保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』 10/31 OPEN!
世界同時株安が生活にどう影響するか?
本日、日経平均は6日続落で終了しました。 終値 9,157.49 円 (前日比 -45.83 円)
昨日の暴落を考えると、全く反発の気配がないまま取引終了したことは、
先行き不透明であることの証拠なのかもしれません。
同時に 対ドル相場が、ドル安円高(1ドル≒100円)で推移していることも警戒しなければなりません。
日本は、輸出関連企業の好業績に支えられてきただけに、企業業績の悪化が最も心配されます。
トヨタが業績の下方修正を発表したことは、日本の景気に悪影響を及ぼすことは間違いありません。
●企業の業績不振→給与所得の低下→消費の落ち込み→景気の悪化→企業の業績不振
その一方で、世界的食糧・資源不足による価格高騰が続いております。
●食糧・資源価格高騰→企業や家計のコスト増加→利益・可処分所得の減少→設備投資・消費の低下
(企業) 資源高騰→コスト増加→利益の減少→設備投資の減少や人員削減→景気悪化
(家計) 食糧資源高騰→生活費増加→可処分所得の減少→消費の抑制・低下→景気悪化
今回の世界同時株安を止めなければ、本当に世界同時不況もしくは世界恐慌へ突入してしまいます。
どうか回避できますように・・・
保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』 10/31 OPEN!
●日経平均株価の暴落!戦後3番目の下落率(▼9.38%)
今日の東証の株価暴落は、戦後3番目の下落率だそうです。
1987年10月のブラックマンデーを思い出しました。
一体、どこまで下落するのか予想もつきません。
アメリカ発、金融ビジネスの終焉を意味するのかも知れませんね。
ヘッジファンド、プライムローン、デリバティブ取引、先物取引等々・・・
もう少し、人間らしく・・・自然や環境について全世界で考える時が来ているのではないかと思います。
何のための金融なのか?金融は、あくまでも手段であって、決して目的ではないはずです。
私自身もこの機会に、じっくり金融について検証してみようと思います。
世界恐慌にならないように・・・・・
保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』 10/31 OPEN!
茨城保険市場 『筑波西武店』同様、保険貯蓄ナビ『イーアスつくば店』も
よろしくお願い申し上げます。
格付会社と保険契約者保護機構制度(セーフティネット)
あなたの将来を任せるとても大事な保険を選ぶにあたっては、
保険会社のことをよく知ることが重要です。
○保険会社の格付けと安全性○
生命保険会社の破綻は、1997年の日産生命の破綻以降、東邦生命、第百生命、
大正生命、千代田生命、協栄生命、東京生命の各保険会社が破綻しました。
自己責任時代に突入し、今後ますます自分自身の判断を問われることになります。
格付会社と保険契約者保護機構のアドレスを掲載いたしましたので、参考にしてみてください。
【格付会社】
●Standard & Poor's (スタンダード&プアーズ)
●Moody's Japan (ムーディーズ・ジャパン)
●Fitch Ratings (フィッチ・レーティングス)
【保険契約者保護機構制度(セーフティネット)】金融庁
保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』 10/31 OPEN!
茨城保険市場 『筑波西武店』同様、保険貯蓄ナビ『イーアスつくば店』も
よろしくお願い申し上げます。
まずはご報告まで。(10/7)
イーアスつくば 合同面接会開催!
FP塚田です。
今日は、気温が下がり体調を崩していませんか?
どうか風邪には気を付けてください。
早速ですが、
弊社来店型保険ショップ2号店「保険貯蓄ナビ イーアスつくば店」
オープニングスタッフとしていっしょに店づくりに参加しませんか?
10月11日(土)合同面接会(つくば国際会議場)
詳細は⇒http://contents.e-aidem.com/area/tokusyu/lp_tsukuba_0806.html
履歴書・経歴書をご持参の上、お越しください。
※当日都合により参加できない方は、履歴書・経歴書を
つくば市吾妻1-7-1筑波西武6階『茨城保険市場』まで
ご郵送ください。
○保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』 10/31 OPEN!
茨城保険市場 『筑波西武店』同様、保険貯蓄ナビ『イーアスつくば店』も
よろしくお願い申し上げます。
まずはご報告まで。(10/6)
●茨城保険市場「筑波西武店」/保険貯蓄ナビ「イーアスつくば店」
10月31日オープンの保険貯蓄ナビ 「イーアスつくば店」の店舗工事経過 をお知らせします。
机や椅子などの什器・備品は、これから搬入です。
※詳細がわかり次第、順次お伝えしていきます。
つくばSC【イーアスつくば】 が、つくばエクスプレス「研究学園」駅徒歩4分にオープンします。
それに伴い、10月31日 イーアスつくば3階に 保険貯蓄ナビ 「イーアスつくば店」 がオープン!
所在地 :茨城県つくば市研究学園C50街区1 イーアスつくば3階
保険貯蓄ナビ 『イーアスつくば店』
茨城保険市場 『筑波西武店』同様、保険貯蓄ナビ『イーアスつくば店』も
よろしくお願い申し上げます。
まずはご報告まで。(10/4)