※東京マラソン2016後記です。(なかなか進まず申し訳ありません)
スタート地点の自分のブロックに並び
いざ、スタート時間になったもののなかなか進まずスタートラインに達するまで20分近く経ってしまったという所までが前回の記事でした。
私の愉快な応援隊(東京に遊びに来た同行者とそれに付き合わせられた東京在住の友人夫妻)と連絡取り合いながら走りました。iPhoneのイヤホンがマイクにもなるという便利機能をこの機会に気付きました
とにかく凄い人なので、自分達の居場所を伝えてもらい左側走ってきてとか、右側走ってきてとか言ってくれないとお互い気付けないのです。
よほどのコスプレなどしていないと、お目当の人を探すのは至難の技です
そうして決めた応援ポイントと自分で撮影出来た写真が、次のとおり。
① スタートライン過ぎて少しした所(進行方向左側)
10㎞前後の皇居周辺と増上寺と東京タワーと私
③ 13㎞くらい? 田町…ここは、品川で折り返してくるのでその気になれば2回会えます。
ここの少し前の交差点では、東京在住の友達も近くにいるとの事で応援に出てくれ会えました
ビール飲んでやがった応援隊長と脂肪を減らしたい私。
ハーフ地点の様子は→コチラ
④ 28㎞くらい? 浅草雷門過ぎてすぐ…応援隊はのんきに煮込みなんぞ食べていて危うく見逃すところだったそう。私が頑張ってるって時にのんきなもんです
⑤ 32㎞くらい? 銀座…私をだいぶ待ったようです。30㎞過ぎでお手洗い行ったからね。
※コース上にも複数お手洗いありました。場所にもよりますがやはり多少並びます。私は10㎞過ぎた辺りと2回も利用しました。水分摂りすぎ
それに、やはり30㎞過ぎてからキツかった1㎞が長く感じた。
ここで、次の34.6㎞の閉鎖時刻が迫っているので応援隊長に「早く行け。」と言われ休憩もそこそこに急ぎました。行く前は、素人なんだしどうしても無理なら棄権するといいよ。と言っていたのにいざとなるとこれだよ
足も痛くなってきた頃の30㎞と35㎞の閉鎖時刻が近くて焦りましたそれまでは割と余裕だったのに。各関門の閉鎖時刻は前の記事に載せてあります。→コチラ
止まったら走れなくなりなりそうだったので、歩くのとそう変わらない速度ではあっただろうけど走り、間に合いホッとしました。
その次の関門は2つ…それは時間に結構余裕があったのでここで完走出来るのではと思えました。
それでも、足が痛かったので時計を見ながら2分歩いたら走ろうとか考えながらとにかく給水で受け取る時以外は止まらずに頑張りました。
給水は5㎞過ぎてから、2㎞ずつあり助かりました。ちょっとした休憩にもなるし。水とポカリスエットが必ずあり、給食はバナナ、パン、トマト、ブドウ糖等。しかし、遅い私はパンは見かけなかった気がします。
沿道で個人的に飴やお菓子等を提供されている方もいました。
さすがに長時間も走っているとお腹が空き、持参したアミノバイタル?のゼリーじゃ足りず
普段は食べないバナナを食べたり、梅を食べたり飴を舐めたり、途中応援隊に飲むゼリーをお願いして補給しました。
やっとのことで40㎞が見え始める辺りになると時々泣きそうになりながら、止まらない事だけ考え前に進みました。
足は痛かったものの
40㎞を過ぎてやっと完走を確信しました。
それにしても、応援隊いない。
いや、ゴール近辺にいるであろう。
もうすぐゴール
応援隊いない。
ゴーーール‼︎
応援隊いませんでした
どうやら、私が予想より早く着いたのと
ビッグサイトのゴール地点がよくわからなかったようです。
選手以外の人はビッグサイトに入るにはセキュリティが厳しく手荷物検査を受けなくてはならないのだが、行列が出来ていたりと
着替えを預けていたのにゴール後もなかなか会えなかったという感動のゴールとは程遠いオチとなりました。
ゴール後の様子は→コチラ
完走記念のタオル、メダルの他
ランチパック、飲み物、ソイジョイ、バナナ、みかん、エアーサロンパスサンプル等お土産たくさんいただきました。
疲労困憊で持つのも待つのもやっとでした
一人ぼっちなので、タオルとメダルを持った記念写真もなく…やっとのことで応援隊に合流した時に隊長が写真撮ってくれると言ってくれたけど
もうそんな気力と体力なかったよ
人生唯一の金メダル