ある夏の日の夜

一緒に遊んでいた友人と別れ

ドンキホーテでキャラクターグッズを物色していたら

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突然の腹痛

は、腹が

ダッシュで近くのゲーセンへ

たしかトイレがあるのは二階と三階…

二階へとかけ上がるが『使用中』の札が

南斗最後の将の階段を上がるいきおいで三階へ


このゲーセンのトイレは部屋がひとつしかない完全個室

頼むから!

頼むから誰もいないでくれ!



…これ以上はもう…




…何とか到達するが

前の人が出てきて先客がちょうど入っていく瞬間だった

こんなとき『ザワールド』が使えたらと本気で思った

まだ扉が開いているときにザワールド!
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オラオラオラ…

→扉の外に蹴飛ばす

そして時は動き出す…

グハァ



などと、色々なことが脳内を駆けめぐるが、ヤツは一向に出てくる気配がなく


となりには女子トイレが………………………空いてる……………………

しかしそこには張り紙が

“男性が使用したのを発見した場合は警察に通報します”とのこと

これはさすがに入れぬ





しかし



ヤツは出てこない



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………………………………………………………………………

そして


ついに


運命の時は来た!


何もかもを棄てる覚悟で女子トイレに突入


惨劇など知るかっ!

店側だってここで撒き散らされるよりはマシなはずだ!

悪いのは俺じゃないんだ!


何とか間に合った…


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問題はその後…

トイレの外で誰かが通報したんじゃないかという疑心暗鬼モードに

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というか順番待ちで女の人が待っているだけで俺が出た瞬間に大騒ぎに…

ドアの外で女の子の声が聴こえる…


『エッ!?何で入ってるの?』

本気で驚いた声が聴こえる




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どうする!?どうなる!?

以下次号


ときは先週末


仕事中に突然お腹が痛くなった同僚R(朋友)


得意の北斗神拳で治してあげるふりをして


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北斗有情拳!


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貴様の社会的生命はあと3秒!!



ひとーつ


ふたーつ







みーっつ



…………………





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ガクガク


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同僚B『こんなところでやめろよなー』

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その後、大量の汚物をまき散らし

職場は何年も人の働けない場所になってしまったという…