今日のネットニュースでこういうのを見た。
以下転載
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◆病みつき注意!? 脳内麻薬ともいわれる多幸感で幸せに
強烈な鎮静効果と多幸感をもたらしてくれるエンドルフィンは「脳内麻薬様物質」とも呼ばれている。しかし、そんなにハードなことをせずとも分泌される。
例えば、「宝くじで1億円当たったのを想像する」のように、楽しいことを考えるだけで分泌されるというから、だいぶお手軽だ。
そしてこのエンドルフィン、脳科学者で諏訪東京理科大教授の篠原菊紀氏が指摘したようにおいしいものを食べるだけで分泌されるのだが、これは甘いものや脂っこいものを食べても分泌されることがわかっている。
また、「体に悪いとわかっていながらジャンクフードを食べる」ときの幸福感は、エンドルフィンの働きによるものだ。
◆「苦痛」こそが幸福を最大化するスパイス!?
このモルヒネ以上の鎮痛作用があると言われるエンドルフィンの多幸感をもっとも生かす方法。それは「苦痛」を得ることだ。
「いわゆるランナーズ・ハイのような極端な苦痛を感じたときに、より多く分泌されます。長時間走り続けて、体が痛みや疲労を感じると、それを和らげるために分泌されるのですが、同時に快感や恍惚感を得ることになるんです。これは、パチンコでも同様で、ハマりが深ければ深いほど大当たりしたときの快感が大きくなります」(篠原氏)
つまり、「毎日ジョギングなどを行う」ことや、「パチンコやパチスロを大当たりするまで打つ」ことは、エンドルフィンでインスタント幸福を得るためには最適な方法なのだ。
ただ、パチンコとなると投資額が気になるし、ランナーズ・ハイを得るために走るのも面倒だ。
そんな人におすすめしたいのが、至極簡単なのだが「掃除」である。
単なる掃除ではない。「ホコリ除去スプレーでテレビの裏に溜まったホコリを吹き飛ばすと気持ちいいよ、ゾクゾクするよ」(44歳・機械)というように、敢えてPCの裏側や洗濯機のフィルターに溜めに溜めてから一気に除去するのだ。ホコリが溜まっていることのストレス(=苦痛)が一気に解消されることに加え、得も言えぬ多幸感が脳を支配すると同時に、部屋もキレイになるのだからありがたい。
◆エンドルフィン系快楽の最適解は激辛ラーメン!?
エンドルフィンは他にもこんなことで分泌される。
「熱い風呂に入ったり、日焼けをしたりすることでも分泌されます」(篠原氏)
さて、以上のことから考えると、最大限に効果的な「エンドルフィンを分泌する方法」とはどのような方法だろうか?
おいしくて、脂もので、苦痛を伴うもの……。
そう、もうおわかりだろう。
「カプサイシンによって分泌が増すので、中本のラーメンを食べることはエンドルフィンが分泌される好例です」(篠原氏)
ただし、エンドルフィンの多幸感は癖になるので、パチンコや脂っこいものを食べることなどは、インスタントで終わらない幸福のためにも、程々にしておこう。
【篠原菊紀氏】
脳科学者。諏訪東京理科大学共通教育センター教授。東京大学、同大学院卒。脳科学、応用健康科学専門。著書に『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)など
― 超お手軽に[幸福になる]方法 ―
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注目は、
◆「苦痛」こそが幸福を最大化するスパイス!?
◆エンドルフィン系快楽の最適解は激辛ラーメン!?
ランナーズハイのような状況でエンドルフィンが多く分泌される・・・
体が痛みや疲労を感じるとそれを和らげるために分泌され、同時に快感や恍惚感を得る。
これはSMプレイ的なもので快感を得る方々のメカニズムを解き明かしたのではないだろうか?
疑似的に自分が「極限状態」にあると錯覚することで快楽を引き出すとは、人間の奥深さを垣間見たような気がしてならない。
かくゆう俺は脳内でのイマジネーションに長けているので現実世界で実験を行わなくてもシミュレーションは完璧だ。
さぁ、今夜も激辛ラーメンを食すとしようか・・・・
エル・プサイ・コングルゥ