さすがにここまでしといて起きないのはおかしいな


と思い、とりあえず放置プレイ






で、ときどきバイブのレベルを上げたりして起きるまで待った






はぁはぁ……んー

はぁ




…………ん?!





起きろよ潤


いつまで寝てんだよ





しょーにぃ、これ、な……んで



とって……はぁ…はやく








やだね

起きねぇのが悪いんじゃん





違う……から……はぁ

は…やく



イッちゃう





そのまま逝けば?








そりゃお仕置きなんで当然最初は空イキですよ

様子を見に来た山下、まさか潤様がここまでとは思いませんで少々驚いております。ですから、もっとお仕置きを厳しくしようかと、

とまぁ、さらに違う種類のバイブ持ってきたんですよ。






翔様、こちらもどうぞ





おおーありがとー

もう1個欲しかったんだよねー








お時間近くなりましたらまた来ますのでそれまで存分にやってください。






ありがとう








やーーーーーーー

むりっ、も、や…めて




やだね

起きねぇんだもん






だって、きの……ぉはぁはぁ

おそ…くかえっ……たから







だったらせめて山下に言うとかしろよ
そんなことできないくらいに疲れてたのか?だったらそんなんになるまで自分犠牲にすんな






そう言ったら潤の目からは涙がぼろぼろこぼれた






ごめ…な……さ






泣いて許してもらおうなんて考えてるんじゃないだろうな?
何回やったか覚えてるか?俺が何回も助けてやったよな?いい加減にしろ





もうなにがなんだか分からないくらいに潤は泣いていた


今日はもう仕事行かせる気はないからそのまま反省しててもらう





俺が帰ってくるまでちゃんと待ってろよ







そう言って俺は潤の部屋を出て、仕事に行くことにした