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古内敬章のBlog

群馬県内の理・美容室グループSUBARUで働く古内敬章のブログ

先日、モラルの話と題してこの業界のあるまじき行為についてブログを書きました。

 

いわゆるサロン専売品と言われるものの横流しについてです。

その時のブログはこちら。

 

先日、またもや取り扱いメーカーさんの嘆きの声が。

今話題の個人によるオークションサイト「メルカリ」にて出回っているサロン専売品。しかも出品者は美容師。美容師という立場を利用してメーカーがスタッフ用として販売してくれている価格との差額で利益を得ようという浅はかで、かつ消費者への裏切り行為とも言える人間がいるという。

 

 

おそらく出品している美容師はそこまで大きな問題と捉えていないのかもしれない。

雇われ美容師で安く手に入って、いいものだからそのままネットで販売しちゃえ!的な。

しかし、忘れてはならないのは、

まず、メーカーはあなたが美容師だからこその価格で販売しているということ。

そしてそのメーカーとの取引もあなた個人との取引ではなく、所属しているお店、または会社が契約して取り扱いをしているということ。スタッフ個人の勝手なネット販売でお店や会社に多大な損害を与えたとすれば損害賠償を求められてもおかしくない事例です。

そこまでの覚悟ありますか?

 

物事には何事にもルールというものがあります。

これを無視していては人間社会は成り立ちません。

人と人とのコミュニケーションの中で必要だからあるものです。

当たり前のことです。

 

ダメ、やらないで、と言われることを平気でやる。

これ、人としてダメでしょう。

 

今まではメーカーの人間だったのであまり大きくは取り上げてこなかったけど、サロン専売品と商品に明記されているにも関わらず、ドラッグストアや雑貨店で販売されていることに疑問を持たない消費者も消費者だと思います。

ドラッグストアに美容師がいますか?美容所登録されていますか?

なんでも法律にあればいい、なければいいという問題ですか?

 

サロン専売品を販売しているドラッグストアや小売店に問いたいのは正規の代理店を通して販売されているのですか?メーカー直接取引ですか?

物があればいいという考えですか?売れるものがあればいいという考えですか?例えそれがルールに反するものだとしてもモラルは関係ないのですか?

そこで働くアルバイトやパート、スタッフはサロン専売品がなぜ自分のお店で扱えるのか不思議に思いませんか?

 

世の中不思議なことだらけです。

 

 

「世の中に不思議なことなど何もないのだよ、関口くん。」

とは京極夏彦著の京極堂のセリフですが。

解せないことが多すぎます。