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古内敬章のBlog

群馬県内の理・美容室グループSUBARUで働く古内敬章のブログ

 

群馬に戻ってから明らかに読書量が減りました。

仕事量が増えて時間の確保が減ったこともありますが、1番の要因は移動時間だと思います。

都内にいる頃は電車移動がメインでしたので鞄に1冊入れておけば移動中すぐに取り出せてページをめくることが出来ます。

 

が、群馬に来たら移動はほぼ車。しかももちろん自分での運転。

これですとなかなか本は読めません。

が、やっぱり本を読んだり、新しい本を探したりするのは好きなようです。

 

そんな折、気になる一冊を購入、読んでみました。

幻冬舎の社長見城さんの本。

 

見城さんを知ったのは実は最近で、ラジオJ-waveの特番で以前から好きな小山薫堂さんが出られていてそのゲストに秋元康さんと一緒に登場されたのが見城さんでした。その後この3人が仲が良いことを知り、アベマTVなどでも共演されたりしていて雑誌ゲーテ(幻冬舎)のレストラン特集などを買って読んだりしていました。

 

その見城さんの本です。

たくさんの本を読んできた見城さんの本の読み方、作家との出会いや人生について書かれています。

 

本を読むことで現実とは違った体験が出来るという話にはとても共感を覚えました。

というか、子供の頃初めて本に夢中になったのは冒険ものだったり自分を主人公に重ね合わせて擬似体験が出来ることに夢中になったのではないでしょうか。だからこそ本にのめり込めた。

大人になり、現実をもっと知り、なかなかそう言った体験が出来にくくなっているかもしれませんが、だからこそもっと読書を身近なものにして読みたいなと思わされました。

 

まずは自宅の書棚から取り出した一冊。

池波正太郎著の「男の作法」。

磨きたいと思います。