ほうとうってどうやって作るの？
友達に聞かれました。
特に難しく考えずにトライしましょう。
①用意した具材は舞茸、かぼちゃ、里芋、大根、にんじん、白菜、ねぎ、油揚げ、ごぼう、ゆずです。
特に決まりは無いですが、かぼちゃ、里芋などの根野菜がキイポイントだと思います。
この日はたまたま取材目的だったので、肉、野菜、味噌などすべて自家製で麺も手打ちという豪華なほうとうになりました。でもスーパーで売ってる野菜や味噌などで十分です。
②まず適当ななべに適量の煮干を入れます。
③次に味の決め手となるごぼうを入れます。
④野菜と肉を入れてよく煮込みます。この日は約１５人分くらいなのでかなり大き目のなべです。
⑤ほうとうのポイントとなるかぼちゃを入れます。
⑥麺を入れます。ほうとう用の麺というよりもきしめんみたいな平らな麺を使います。山梨ではほうとう用の麺がどこのスーパーでも買えます。（上記となべが違うのは野菜の量が多すぎたため小分けにしてなべを変えたためです。）
⑦味噌を溶きながら入れます。（味噌汁と同じ要領ですね。）
⑧完成！！お好みによりますが柚子をちょこっと載せると美味いです。
近所のほうとうを出すお店では、１人前１５００円くらいで鉄なべに入って出てきますが、地元ではどんぶりとかで食します。それぞれの家庭で個性がでるので正におふくろの味です。ほうとうの真髄は余ってしまったほうとうを翌日あたりにご飯を入れて食すと、お汁にいい感じに野菜が溶け出していてかなり癖になります。
是非、お試しを・・・。