今日は節分ということに夜になって気づきました
節分の由来について調べましたのでブログにアップしたいと思います
節分の由来について
節分は、文字通り「季節を分ける日」「季節の分かれ目」のことで、
この時期に邪気が入りやすいと考えられており、
旧暦の立春が新年であったため、その前日に邪気を払う目的ではじまったそうです
豆まきは昔の中国で行われていた、鬼追いの「追儺(ついな)」という行事と、
日本に古くからある、鬼や邪気を追い払うために豆をぶつけるという「豆打ち」という風習が
合わさって広まったと言われています。
古来から、「鬼」は災害や疫病をもたらすと考えられていたようです。
「鬼(おに)」は「陰(おん)」「隠(おぬ)」に由来する言葉で、「目に見えない邪気」を指しています。
穀物には「魔よけの呪力」があると考えられていたので、豆以外にもお米や麦もまかれていたようです。
他にも、「魔目(豆)」を打ちつけて鬼を滅する「魔滅(まめ)」と語呂を合わせたことが由来するという説もあります。
鬼とは、冬の寒さや病気など、人に災いをもたらす悪を表すものとされていますが、神様が姿を変えて現れたもの、祖先の霊という考えもあるそうです。
節分の豆まきは炒った大豆を「鬼は外、福は内」と唱えながらまいて、邪気を払います。
大切な作物だった大豆には、穀物の霊が宿っているとされていて、その力が悪霊を追い払うと昔の人たちは考えていたようです。
生の大豆は拾い忘れると芽が出てしまい、縁起が悪いとされています。
もしも、芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたといいいます。
そうならないように大豆を真っ黒になるまでを炒るようになったようです。
福豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く福豆を食べましょう