「民間の賃貸アパートに一人暮らしの80歳になる叔父の保証人が、自分の85歳になる親父なんだよね。
この先のことを考えると、このままで良いのかなと思うんだ。
相談にのってもらえる?」
「昨年の12月に亡くなった親父の残した松江市内にある2か所の不動産。
変わり者の県外にいる兄貴が、勝手にそれぞれの相続不動産を決めたから年内に返事をくれ!と言うんだ。
まだ49日も経っていないのに・・・・。
これってどう思う?」
これは、シニアのあなたにも起こる「実家の不動産」に係る悩みのひとつです。
もしかすると、もう始まっているのかもしれませんね。
なぜ楽しく過ごした実家が、コロッと悩みの種に変わるのでしょう?
まず一つ目の理由は、「お金が絡む問題」だからです。
あなた自身の将来の収入や家計のこと、病気・介護のリスクについて悩んでいるうえに、実家の整理や管理の出費が出てきます。
誰も「自分自身のことで精一杯」ですよ。
でも、相続人になるあなたに容赦なく、お金の追加の負担は突然やって来ます。
二つ目は、「近しい間柄の親族同士の人間関係が絡む問題」だからです。
他人ならズケズケと言っているあなたでさえも、言いたいことが言えない人間関係にモヤモヤすることが多いのが「親族間の問題」でしょう。
三つ目は、「そんな重大な問題なのに誰も事前の準備をしない」と言うことです。
それは、現実の問題になる前に誰もそのための勉強をすることは面倒くさいからです。
人の脳は、どうやらリスクの大きさが抱えきれなくなると現実から逃げるようになっているのでしょう。
そうでないと毎日、楽しくない日々を過ごすことになりますからね。
それでも、結局あなたの実家の悩みからは逃げることはできません。
ガッツリ、予習する必要はありません。
気長に会話を交わするような雰囲気で、情報なり知識を持つようにしたらいかがでしょう?
私の会員の人たちには、日頃から「まさかに備える情報と知恵」をお届けしています。
でも「あなただけの事情」にすべて対応できる内容ではありません。
まだもう少し私と会話をして、
「将来の実家が起こすあなたのお金の問題」について知りたい人に、別の場所を用意しています。
個別のアドバイスと実務のサポート、
あなた自身が安心していつまでもセカンドライフも暮らせる手助けをしています。
まず「無料の月刊ニュースレター」が、シニアのあなたにきっと役立つことと思います。
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