人は忘れるために記録する
今日は‟いつかマイホームを手に入れたい”と願うあなたに、今直ぐ始めたい2つのポイントをエールとして送りますね。
それは、
「マイホーム計画の目摽を忘れない習慣作り」
そして、
「あなたのそのマイホームの目的って本当に望んでいること?」
ということです。
ではひとつ質問をしますね。
「あなたが年初めに立てた目標を、何も見ないで答えてください!」
・・・・
今年の正月に立てた目標ですよ。3年前ではないですよ。
でもあなたは、すっかり忘れていませんでしたか?
「システム手帳に書いてあるんだけど」
過去私も、いろいろな目標を手帳に書いていましたが、ものの見事に見忘れてしまいました。
「目標?何だったっけ?」と言う始末。
人はどうやら「記録したことは忘れてしまうようにできている」と、私は改めて気が付きました。
いつでも目標を見ることができる生活環境にしていますか?
マイホームを夢見ながらいつまで経っても実現できないのは、忘れてしまうからです。
いずれにしても、まずせっかく書いたマイホームを手に入れるという目標を忘れないように記録したら、その記録したことが嫌でも毎日目につくようにすることです。
例えばシステム手帳書くなら、そのページに赤色の付箋を貼り「ここに目標が書かれていますよ!」と注意喚起するようにしましょう。
あるいは目標を目につく色のポストイットに書き、毎日見るページに貼り替えて行きます。
私は日記を書いていますが、毎日のページにファイルにした目標を挟んでいます。
これだと否応なく見ることになりますから。
それでもなぜか目標を見ない、
と言うのはひょっとすると「マイホームが今の目標ではない!」と心が叫んでいるのかもしれません。
ほら、周囲の人の影響で「一応」という言場良く使うじゃありませんか?
「一応、ビール!」って。
何が何でもマイホームを実現するぞ!
の前に、あなたが望む生活の基本的な考え方は決まっていないのでありませんか?
それと私の目標は、つい先日立てた内容から少しずつ変化しています。
これはもちろん、毎日「私の望むことは何か?」と言うことを日記に必ず書き続けているからです。
そんな自分を受け入れています。
そもそも忘れやすい生き物の人間、心変わりすることなんてごく自然。
大切なことは、短い時間でも自分自身に、
「私のマイホームの目的は、何なのか。それがどのような価値を生むのか」
を毎日問いかけてみることではないでしょうか。
詳しくは、フェアラウンド までお問い合わせください。
(0852)61―0757