7月の記事↓。

ほぼ気持ちなど変わってません。




ねぇ年末って・・

内向的にならない?



というか、最近
フォローしてる方々のブログを読んでいても

「冬至に向かって陰が強まっていくから
気持ちが内側にいきがち。
秋から冬至前後に向けて
気持ちが沈むのは、自然の摂理」

みたいな情報をいくつか目にしました。



で、私アメブロを始めて気づいたんだけど

ここ3年間、クリスマス前後に
完全に母への黒々した感情が
うずまきがちーーー

になってるみたい笑笑



2年前に
「うぉー(ぐるぐるドロドロドロドロもやもや

って黒い気持ちがうずまいた日が
ありまして

それを書き留めようとして
このアメブロ記事にとりあえず
書き出して、その記事を
あとでまとめてアップするつもりで

「12/21に出てきたもの」っていう
タイトルをつけて↑自分の心の奥底からって意味で

アプリに保存しっぱなしで
結局アップせず終わったという
記憶があります。



で、その1年後の昨年、

親へのドロドロが出てきて

うぉぉーーーもやもやもやもや

ってなったときに

偶然、アプリに保存したままになってる

「12/21に・・」のタイトル見つけて

「1年前も同じ頃に同じこと
やってんじゃん・・・笑タラー

って思った覚えがあるのね照れ



それで、今年もちゃんと←
ここ最近特に

親に関する黒い気持ちが
ドロドロぐるぐるる〜って
なる頻度が多くて

やっぱりこの時期って??ニヤリ

ってなってる。



毒親育ちのみんなはどう?

ここ最近、うずまいてるぅ〜?おねがいキラキラ

(急に困らせる問いかけをするな。)



別に親のことだけじゃないよね。

普段、我慢したり
気づかないうちにためていたストレスが
ひょんなことで出てきたりね。



特にこの時期って
イベントで色んな人と関わることが
増えたり

年末年始で親戚とか義理の両親との
関わりも目前で話題も出やすかったりね。



そういう意味でも
色々と出がちなんじゃないでしょうか。。



と、やたら前置きが長くなっちゃった。

本題は違うのに。

心細くて思わず無意識に
「この時期モヤモヤ仲間」を
募ってしまったのかしら私・・・。



タイトルに「毒親育ち②」としましたが

それに関する私の
まとまらない思いなどを
呟いたり語ったりするコーナーでぇす・・



気持ちが沈んでる方とか
疲れてる場合は読まないほうがいいかも。

あとコメントはお休みします。



あのね、

話は夏に戻るんだけどさ。



夏休みに、
私たち家族4人で宇都宮に行ったんです。



母方の叔父叔母の家。

私と仲良しの同い年同性のいとこの実家星



叔父さんは職業柄、待合室を持っていて
そこに色々本があるんだけど

そこで娘が絵本を読む横で

偶然見つけた本があって

それが、「隠れアスペルガー」について
書いてある本だった。



アスペルガー症候群、とは
よく聞いたことがあるし

なんなら夫について
こっそり診断テストをしたことも
数回あった。

↑夫が知ったら傷ついちゃうから秘密笑笑



夫、あまりにも気が利かないし
想像力がなくて・・

え、なんなの?ってレベルなので
思わず診断したりしてたんだけど

夫はたとえば会社員としての
業務に支障が出るほどのものではなく

診断テストを何度しても
意外と項目になかなか当てはまらなくて

違うのかぁ・・・

って、なんならガッカリした感覚で
画面を閉じたりしてて。



でもその本に書いてあったのは

「そういう「いわゆるアスペルガーの診断テスト」にはそんなにチェックが入らなくてもアスペルガーの素質を持つ「隠れアスペルガー」という人たちがいます。これは実はけっこうな人数いると予想されます」

みたいなことが書いてあって。



それを読んだ私は
そのまま速攻でチェックを始めた。


誰の?


実母の。



なんかそのときには
夫をチェックする選択肢は
全く浮かばなくて

迷わず、食いつくように
母が当てはまるかどうか
チェックにいったんですよね。



その理由は今となっては謎だけど

たぶんそのとき夏休みだったし
近い距離で夫と
コミュニケーション取れてることもあって
夫への不満はあまりなくて
(やっぱり残業が続くと
話もできなくていきちがいも多くなり
勝手にこっちが不満つのらせがち。
家にいれば一生懸命私の言うことを
聞きながら家事育児を最優先してくれる
人だから、すごく満ち足りる)

母の弟である叔父さんの家に来たことで

絶縁中の母への意識が
高まっていたんだと思います。



母は、叔父叔母とも上手くいってないの。



色々あって
それこそ絶縁レベルの仲になってる。

一概には言えないし
複雑な理由も色々あるんだろうけど
母のコミュニケーションが
下手なんだろうなとは思う。



でね、
その隠れアスペルガーテストをしてみたら

母、ものすごく当てはまった。



8割9割チェックが入ったの。



その結果を見て私、

すーーーっとしてね。


ほーーー、かな。



やっぱりさ、こういうのって

病気にしても障がいにしても
身心の特徴にしても

名前がつけられること、
カテゴライズすることで
本人または周りの人が
安心する

って一面、絶対あると思うんだよねぇ。



もちろん一概には言えないし
違う!って方もいるだろうし

軽く隠れアスペルガーについての
診断しただけの私が言っても
言葉にそんなに重さはないかもだけどさ?



あぁ、母はこういう傾向の人だったんだ、


母から受けたこれまでの色々は
一般的な判断力や対応ではなかったんだ

普通の判断力と理性と
コミュニケーション能力を
持って、私をこてんぱんに
批判否定拒否してきた
(※愛は感じてたよ、でも。)
思い込んでいたから
苦しかったこの人生だけど
母がアスペルガー的だったんだ

だからあんな言動だったんだ
=私が、普通の人間があんな
言動をする相手にふさわしいほど悪いわけじゃなかったんだ


ってね・・・



これだけで
すごく救われた気分になったんだよね。





(ちょっとここから流産の話題がでてきますよ。大丈夫な方は、すすんでね)









前にさ

父方の私のいとこ夫婦が不妊治療をしていて
流産してしまったことがあったんだよね。



いとこ(男性)の母親が
私の父の姉(伯母)。

本人たちは不妊治療していたことも
妊娠したことも隠していたんだけど

伯母は父や母と仲良いし
孫を待っていた気持ちもあったんだろうね、

不妊治療のことも
ついについに妊娠初期までいったことも
秘密なんだけどさって両親に話してて、
それが私まで伝わってきてた。



でも、本当に悲しいことに
お空に帰ってしまったらしくて。



伯母がそれを父と母に報告するときに

改めて、不妊治療していたことや
流産はもちろん妊娠したこと自体、
もともと
息子から誰にも言うなって言われてるから
そのこと、よろしくねって
念押しして帰って行った。



でもそこから少ししか経たないある日、

全然違う用件で
いとこ(男性)がうちの実家に
電話をかけてきて母が出たときに

母は、電話先の相手が分かったとたん

「あぁ!奥さん体調大丈夫!?
ほんと、しばらくは安静にして・・・」

ってペラペラしゃべり出して。



聞いていた私は

ガーン

ってなったのを覚えてる。



いとこは大人だから
そこはありがとうございますって
普通に母に話を合わせ

あとから伯母さんに
抗議の連絡がいったそう(そりゃそうだよね)

それを伯母さんが
これも大人だから

「私が悪いんだよね、
だけど言っちゃったかぁ笑笑
いやほんと、私が悪いよニコニコ

って一応確認の電話を母に入れてきて

それでも母は
なんの話題かしばらく理解せず・・・



っていうことがあったなぁ

って思い出したりしました。



別に「だからアスペルガーだ」ってことを
強く言いたいとか

その出来事がどうこう言いたくて
書いたというより


あぁ、あんなこともあったなぁ。。

って、ふと思い出したっていうかんじ。



とにかく、それ以来
そのカテゴライズ知って
少しだけ、心が楽になった自分がいます。



ちなみに

もし自分母親がそんなふうなら

ちょっと冷静に考えたら
感情の起伏や伝達力などなどに
少々『難あり』なのは
分かるわけだし

「そういう未熟な人」として
理解したり
必要以上に傷つかなくていいと
自分に言い聞かせられたり、
ある程度
割り切れるものなのでは?

って思うかもだけど・・


違うんだな。

違うんだな。



それが、娘への母親の呪いの
やっかいなところなんだな。



自分を産み、
価値観をぜんぶすりこんで
育て(てくれ)た母親からの
影響力の大きさたるや。

無意識教祖。



「ちょっと冷静に考えたら分かる」
とか、理解しちゃう、にならないのよ。



子供のころからの刷り込みだから。



30代になって
こうやって
本の診断というツールを使って
結果を目にして初めて、ようやく、

客観的に「母親がおかしかったんだ」
と気付けるぐらいのアレですよ。



・・・年末にすみません、
そんなつぶやきでしたショボーン