息子が木曜日夜から胃腸かぜになり、
それがきのう夜、娘にもうつったらしく発症し
私も疲れの風邪が長引き熱があるなかの看病、
夫も寝不足だしかなり疲れている
・・・というお雛祭り。
せっかく当日が日曜日なのに

まぁ、みんな元気になってから改めて祝おうと思います。
娘は今日一日ぐったり寝ていて、一回高熱になりましたが、下がってきて
18時頃からぐっすり眠っていました。
こんなにスヤスヤぐっすり眠るかってくらいぐっすり。気持ちよさそうなくらいに。
両手を曲げて上げて広げた寝姿は、まるで赤ちゃんみたい。
そんな娘、ぐっすり寝てスッキリしたのか
ついさっき覚醒。
「寝れない」と軽くごねる=起きたいという強い意志 で
そういうときはいつも本当に寝なくて困るやつー。
が、さすがに風邪でダウン中。
私も熱で起き上がるのつらいので、「起きてリビングのお父さんのとこ行ってみる?」と、いつもの手も使うのもためらわれたし
(いつも、それで夫ががんばってまた寝かしつけてくれたり、朝方だと、相手してくれたりする)
本人の体ももっと休みたいんじゃないかと思ったので
「じゃあさ、絵本読もうよ。絵本ここにないけど、娘とお母さんで、思い出しながら絵本読んでみようよ」と提案。
ためしに、私が読みたいなと思った、
「おやすみなさいおつきさま」を
娘が1歳頃、やたらハマった時期がある絵本です。
最近ほとんど読んでないけど
冒頭が思い出せなかった私に
「でんわがひとつ」と、見事に正解を教えてくれました。
次にリクエストを聞くと
小さいかわいい声で
「おでかけのまえに」。
3冊目のリクエストは
「はじめてのおつかい」。
4冊目は、
「サンタクロースに会った夜」をリクエストされました。
季節外ればんざい。
(これだけリンクがなかったです。)
4冊とも、たぶん暗唱(再現)率8割は行ったと思う。ひそかに自分のなかで満足
笑

4冊目を読み終わったら、リクエストの声がやんで、静かな寝息に変わりました。
娘も息子も胃腸かぜ中なので、私と夫で分担するために、普段横のベビーベッドで寝ている息子がいない、寝室に娘と私2人だけの珍しい夜。
で、私も体調不良のせいか、かえって寝付けなくて暇を持て余していたので、そんなサービス精神があったわけで笑
(普段の夜中なら、眠いからそんなことしないと思う)
ちょっと
娘と私だけの特別な思い出ができたのでした

(覚えてるのは私だけかな?)