簡単なことだ。


詐欺師と出資者(被害者)を結ぶ金融ブローカーがいるからだ。


ブローカーは己の利益のために、善意か悪意かいざ知らず、出資者、2次的なブローカーを紹介していくため被害が増える。


ブローカーは「代理店」、「エージェント」とよばれ、マルチ商法のようなピラミッド型の組織を形成している。


警察や金融庁は「利殖勧誘」でそのブローカーを調査しているが、ぬるい。


人員不足と当局の組織上の問題点があると思うが、ここを叩くことが被害者を増やさぬ方法だと私は思う。