2016年は「不倫の当たり年」なのか、毎月のように著名人の不倫や、その謝罪会見が報じられている。一時の感情に酔い、過ちを犯す可能性は多くの人にあるもの。しかしその代償はとても大きい。不倫の修羅場エピソードから、教訓を得たい。

 

● 不倫劇場を見せつけないで! 周囲が気を遣う不倫関係
まずは比較的軽めの修羅場から。

「取引先の大手企業との打ち合わせで、先方が男女の2人組だった。男性上司と女性部下だったのだが、何かおかしな雰囲気。途中で女性のほうが急に泣き始めて退席してしまった。後から2人が不倫関係でもめていたことを聞いた。仕事以外で関係ない人たちなので不倫の是非はどうでもいいが、公私混同過ぎて引いた……」(30代男性)

「社長(既婚男性)と同僚(未婚女性)が不倫している。女性の方が関係を周囲に見せつけたいらしく、まるで『社内妻』のように振る舞うのがちょっと……。小さくてアットホームな会社で、たまに社長の奥さんが会社に来ることがあるので、当人たちよりも周囲が気を遣って疲れます」(30代女性)

「バイトしていた学習塾で社員男女が不倫していた。もともとあまり評判の良くない2人で、しかもそのドロドロをほかの社員はもちろん、学生バイトまで知ってしまっているというのが、よろしくないなあと思っていました。一応教育現場なのに……」(20代女性)

他人の痴情に突然巻き込まれてしまう周囲。本人たちは「不倫劇場」に酔っているのかもしれないが、周囲からすればひどい迷惑だ。

「仕事が全然できないのに、なぜかいい仕事ばかり任されていた女性の先輩がいて不思議に思っていたら、突然退職。後から上司と不倫をし、その関係がもつれまくったからだと知りました。その後も彼女は他の男性と不倫をしているそうで、不倫体質って本当にいるんだなあ……と思いました。その先輩がいた当時、そのせいで仕事を任されない女性が何人も辞めていったので、本当に辞めてくれてよかった」(20代女性)

「取引先の男性と不倫し、離婚までさせた同僚女性がいる。しかし『相手が勝手に離婚しただけで、バツイチと結婚したくない』と言って、今度は社内の別の男性と不倫。その相手から振られそうになると、『向こうから誘惑したのに』『強硬手段に出る』と言って社内に少しずつ関係をばらし始め、めちゃくちゃ怖かった。結局その男性も奥さんと別居し、彼女はまた別の男性と不倫している」(20代女性)

次々と人の家庭を壊していく女性。術中にハマる男性も男性だが……。

 

● 地方出張に不倫相手同行は当たり前? 偽装工作と証拠隠滅

出馬を断念したと伝えられている乙武氏や議員辞職した宮崎氏のように、不倫がきっかけで信頼や職を失うことも現実にある。一般人からも、チラホラとそんな情報が聞かれる。

「知人が後輩女性と社内不倫。スマホの履歴で奥さんにバレ、奥さんがすぐに彼の両親に連絡し、家族会議にかけられたそうです。知人曰く『遊びのつもりだった』そうですが、関係は1年ほど続いていて、相手の女性は『別れない』と強気。奥さんと不倫相手と彼の3人での話し合いもしたそうです。結局別れたようですが、彼は会社を辞めて同業他社に転職していました」(40代男性)

「同僚が社内結婚して奥さんが寿退職。その後、奥さんの代わりに部署に入った女性と不倫を始めた。周囲も気づいて注意した人もいたようだが別れなかったらしく、結局離婚。男性も不倫相手も会社を辞めてしまった。最終的には社内のほとんどの人が不倫と離婚を知っていて、格好の酒の肴に。悪いことはするもんじゃないなあ……と」(30代女性)

同僚とは家族以上に過ごす時間が長いこともある。いくら隠そうとしても、なかなか隠し切れないのが社内不倫なのだろう。不倫の証拠を残さないためのエピソードや偽装工作としてあがったエピソードがこちら。

「知人から聞きましたが、2人で共有のツイッター鍵かけアカウントを作って、そのつぶやきでやり取りするのだそうです。ツイートはその日のやり取りが終わったら即消しておくという徹底ぶり」(20代女性)

「知人が休日出勤と偽って不倫相手とデートしてました。"休日出勤"なので、デートは必ずスーツ(笑)」(30代男性)

「地方出張に不倫相手を同伴する男性って結構いる気がします……。出張ついでに羽を伸ばすつもりなのかな」(30代女性)

その地方出張での不倫が危うくバレかけたのが下記のエピソード。

「友人が出張族のイベンターの男と不倫していて、その男が地方出張の際に同じホテルに泊まったらしいのですが、そこで彼女がメガネを忘れたことに帰宅してから気づき、『メガネ忘れちゃったんだけどー』と男に連絡したら『うちに送られてきたらどうしてくれるんだ』とガチギレされたそうです。連絡する前にメガネが家に届かなくてよかったね、って思いました」(20代女性)

何がきっかけで不倫がバレるかわからない。このほかにも、「ほかの同僚が帰り、社内に私を含め同期の男女(2人とも既婚者)と私の3人に。その男女2人は私がいることに気づかずに不倫トークを始めてものすごく焦った。咳払いで存在をアピールしつつ、イヤホンを聞いている振りで誤魔化しました」(20代女性)という人も。

 

● 気づかれてないつもりで 泳がされていることも……

バレてないと思っているのは自分たちだけかも、というケースもある。

「自分の働くサロンのオーナーと不倫している友達がいます。ある日、奥さんが何かの用事でその子の職場に来たそうなのですが、帰り際その子のところに来て『離婚はしないけど、うちの夫をよろしくね』って言ったそうです……」(30代女性)

「既婚の友達と話しているとき、夫の不倫や不倫疑惑の話でひとしきり盛り上がった。その中で一人だけ、ニコニコして何もしゃべらない子がいるので、『○○の旦那さんは不倫してなさそうだよね』と話を振ると、『慰謝料をがっつり取るために、1年以上前から証拠集めしているよ』とニヤリ。びっくりしました」(30代女性)

気づいてすぐに責められるパターンばかりではなく、しばらく「泳がされる」こともあるのだ。

実際に慰謝料を支払ったケースについては、次のようなエピソードが。

「学生時代、友達がバイト先の店長と不倫していました。結局店長は離婚したのですが、奥さんが店長だけでなく、不倫相手の彼女にも慰謝料を請求。確か、月に1万円を2年間とかだったと思います。彼女の分は店長が代わりに払っていたけれど、実は店長は他にも不倫相手がいて、そっちの不倫相手も慰謝料を払うことに。そちらとはすでに関係が切れていたために店長が払わず、本人が払っていたそうです。不倫を解消した方は自分で慰謝料を払って、不倫を続けた方は結局自分では払ってない……って、理不尽な話だなと思いました。一番悪いのは男性ですが」(30代女性)

繰り返すが不倫の代償は大きい。

最後のエピソードはこちら。

「以前、職場に30代後半の女性の先輩Aさんがいました。既婚者で子どももいて、どちらかといえば地味なタイプの人。けれど、あるときを境に急にファッションが華やかになって、きれいになったと評判でした。その後Aさんはすぐに3人目の子どもが生まれて『上の子2人と年齢が離れているけど、初めて男の子でうれしい』とうれしそうで、『母親は男の子を恋人みたいに思うっていうけど、だから先輩はあんなにきれいになったのかな』と同僚と話していました。それから10年ほど経ってから、風の噂で『実は当時、Aさんは社内不倫していた』と聞いて……。もうすでにAさんも相手の男性も会社にいないのですが、3人目の子の父親はもしかしたらと思うと……」(40代女性)

平穏だと思っている日常。あなたが見落としているだけで、実は「不倫」という糸のつながりが隠れているのかもしれない。

 

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