こんにちは、こんちゃん先生です![]()
今日はArtの授業を行いました。
今は自分の写真を見て、自画像を油絵チックに描いています
うまく描こうとして、力が入り、なかなか進みませんでした。
が、今日ある話をしました。
100%を作りたいなら、コピーをするけれど
今は○○ちゃんにはどんな風に見えたのかが大事なんだよ
私はこういう風に見えたよっていうのを精一杯描けばOK
と伝えたところ、すいすい進みました。
どうやら100%写すことにこだわってしまっていたようです
で、今日の目標だった、トマト。
どうです?なかなかいい感じですよね
トマトといえば、赤ですが、
一般的な赤一色ではないのです。
彼女は自分の目に見える赤を表現するのに、
こんなに赤を作り、探しました。
自分の本気を乗せたり、思いを乗せたりすることで、
こんなにも絵が活き活きとしてくるんですね。
なんだか、生徒に教えられました。
私が感じた感動を伝えると、
生徒はとても喜び、にやにやしながら、自分の作品を眺めています(笑)
今まではびくびくおどおどしながら、色を乗せていたそうです。
でも自信がつきました!と彼女は話しています。
決して絵が得意なわけではないですが、こんなにも活き活きと表現する生徒たち。
美術という教科になると、固くなってしまいがちで、とてももったいないような気がします。
点数で評価ができるものではないですが、すごく成長を実感できました
フロンティア・インターナショナル

















