アトから憲剛 【F道♪的】フロンターレ用語 1 | 川崎フロンターレ初タイトルへの道のりを楽しむ♪ブログ

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こんばんは!

このコーナーでは、私の独断と偏見で「フロンターレ用語」をまとめていきます。


誇りと希望と追憶と、若干の自嘲を胸に


お馴染みのサポさんには「あった、あったw」を
最近からのサポさんには「へぇ~w」をお届けできればいいなと思っています。


独断と偏見によるチョイスのため、実用性は???な部分がありますが
悪しからず☆


それでは一発目は“チームの顔”のあの人に関する用語から。



『アトから憲剛』FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF


川崎フロンターレの大黒柱#14 中村憲剛
技術、キャプテンシー、戦術眼どれをとってもチーム、いやJリーグ
トップレベル。
入団2年目以降常にレギュラーの座を守り、ピッチに立ち続けている。
彼の存在の有無はチームの戦術に大きな影響を与える。

 

そんな彼だが。
30歳近くなってから、稀に途中出場となるケースが見られるようになった。


スタメン落ちの主な理由は


1.日本代表戦出場後の過密日程


2.負傷離脱復帰後のコンディション不備


3.お熱(理由としては最多?w頼みます)


など。


ケンゴの途中出場の効果・・・


それは絶大なインパクトをゲームに及ぼす。


「ケンゴ投入で一気に流れが変わった!」
「敗色ムード一変!」

という印象をサポーターの胸に刻み、チームを勝利に導くのが
この戦術 “アトから憲剛” 。

 

具体的な例をご紹介する。

〓〓2010年ナビスコカップ準々決勝 第2戦〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  鹿島戦@等々力


  第一戦を1-2で落としたフロンターレ。
  この試合も前半を終わって1-1。
  このままでは、敗退となってしまう。


  たまらず高畠監督は前日の日本代
  表戦に途中出場していた
  中村憲剛を後半18分に投入。

  これで流れが激変。
  危機察知能力に長け、この日は得点も挙げていた鹿島のキーマン
  小笠原満男がマークにつくが、これが裏目に。
  ハードタックルがこの日二枚目のイエローカードと判定され退場。



  完全にフロンターレペースとなる。
  ゴール前の混戦からのこぼれ球は千両役者の足元にすいよせられていく。
  中村憲剛ダイレクトで左足を振りぬきゴールゲット!!


  これで二戦合計のスコアを3-3のタイに持ち込む。
  結局フロンターレは、後半43分にヴィトール・ジュニオールのゴールも決まり
  準決勝進出を果たした。



  この試合を機に“中0日”という「中ないじゃん!」としかツッコミ
  ようのない日程に関する言葉が生まれた事も付け加えておく。

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〓〓2012年 Jリーグ第7節〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  札幌戦@札幌ドーム


  相馬直樹監督の解任を受け、望月監督代行の指揮の下、試合に臨んだ
  フロンターレ。
  
  J2からの昇格組、コンサドーレ札幌を相手に前半だけで
  2点のビハインドの苦しい展開。

  
  望月監督代行はパスワークの活性化を狙い、後半アタマから中村憲剛を
  投入。

  
  ちなみにこの日のスタメン落ちの理由は前述の3.(笑)

  

     “アトから憲剛”の効果は、なんと彼のファーストタッチで早くも
  発揮される。
  #10 レナトからのややマイナスのパスを体をひねってシュート。
  ゴールマウスの上部に叩き込む!!
 
  

  真打の早速の大仕事に燃える北の大地の川崎サポーター。
  その後、前半の間冷静に試合を分析していた憲剛のゲームメイクで
  フロンターレは息を吹き返し、大逆転3-2のスコアで勝ち点3を
  ものにする。



  お熱というか胃腸炎だったか。。。

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ただし、この“アトから憲剛”、憲剛がスタメンでない時点でスクランブル
状態でもあり、勝率100%とは行かない。

特に浦和戦では効力を発揮できず「ダメなもんはダメ」という現実を突きつ
けられた(苦笑)

2010 J1第7 節  浦和 3-0川崎F (4月18日  埼スタ)
2011 J1第19節  川崎F0-1浦和  (7月30日  等々力)


尚、2010 J1第7節浦和戦では“帰ってこなくていいですよby田坂”
が併発していた事が後に明らかになった。

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・・・長げw

“アトから憲剛”は完全に私の造語ですが、例に挙げた二試合が印象強烈
なんですよね~。


個人的にはJリーグの戦術では名古屋の“戦術 釣男(TULIO)”(トゥーリオのFW起用)
の次くらいにインパクトあるんじゃないかと思ってますw


あ、でも無敗記録を伸ばし始めた頃の今年のマリノスの“最後はタニ”も
結果だしてるか。毎度、小野からのセンタリグ決めて。

ん?去年は“最後はクナン”だったのか?
ファイナルウェポンカードがあるチーム羨ましい。。。


他にも
「こんな戦術あるんじゃない?」ってアイディアがあれば是非コメント下さいw


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最後までお付き合いいただいて。。。
本当にありがとうございました。