先日、日中の気温が5度の中、バイクで山中湖へ行ってきました。
寒いですが、富士山がすごくきれいでした。
さて、リターンライダーやこれからバイクに乗ろうと思う方は、バイク選びに悩みますよね?
まぁ、買い物は悩んでいるときが一番楽しいんですが(笑)
決して安い買い物ではないから、あとで「失敗した」なんて思いたくないですよね。
身近な人でバイクに詳しい人が居れば別ですが、大抵はバイク屋さんに相談するのをお勧めします。
「ここで相談したら、もう買わなくちゃいけないよなぁ」なんて思う必要はありません。
- 新車か中古か?
- 予算があるなら新車ですが、すぐに転がして傷つけそうだし~
- 自分にはどのバイクが似合うのだろうか?
- どのバイクが長く乗って楽しめるのか?
悩みは尽きないです。
私の経験から、オススメする選び方は
「まずは、跨ってみる」
です。
バイクにまたがってハンドルを握り、乗車姿勢を取る。
この時、自分がこのバイクに乗っている姿を想像してください。
この時、自分にぴったりのバイクは、この想像する姿がはっきりくっきり見えてきます。
いわゆるインスピレーションですね(笑)
バイクってこれだけ沢山の種類や車種があって、全部まとめてバイク、オートバイですが、なぜこんなに種類があるのかと言うと。
全てのバイクは乗り心地や得意分野、走らせ方が違うんです。(以降これらをまとめて乗り味と呼びます)
同じメーカーの同じような形のバイクでも車種が違えば全部乗り味が違います。
バイクの種類を目的別に分類すると以下のような分類になります。
- アメリカン(クルーザータイプ)
ハーレー(ハーレーダビッドソン)に代表される、ハンドルが高めで手前に引いてあるようなスタイルをしたバイクです。
このタイプはステップが他のタイプにくらべて低くj、前方に配置されています。これはまさしく大陸を横断するかのごとく
比較的まっすぐな道を、風を受けて走るバイクになります。括弧にあるようにクルーザー(巡行)するのが楽しいバイクになります。
見た目も、バイクを知らない人にも注目を浴びるスタイルなので所有感もあります。
- スポーツバイク(スーパースポーツ)
バイクの性能を引き出してスポーツ走行するためのバイクです。括弧にあるようにスーパーが付くだけあって、バイクの中でも最高峰の運動能力を持っていて、2本のタイヤで走る乗り物の中では一番の機動力を持ったバイクになります。ハンドルが低く、ステップ位置も後方にあり、高い位置に設定されています。これは左右に曲がる時にバイクをリーン(傾ける)させる時により早い速度で曲がる時に深く傾けることができるようになっていて、タイヤの太さも他のタイプより太いものを履いています。
公道も走れるレーサーと言ったところでしょうか?
- スポーツバイク(ネイキッドタイプ)
一番オーソドックスばバイクかもしれません。スーパースポーツとの違いは、空力を考えてバイク全体をカウルと呼ばれる風防で覆っていないものをネイキッドタイプと呼びます。スポーツ走行を前提にしては居ませんが、幅広いバイクの乗り方に対応できるように一般的なバイクはこのカテゴリに入ります。このカテゴリもさらに細かく分かれますが、他のタイプのように特化していないバイクと言えましょう。
- スポーツバイク(モタードタイプ)
元はスーパーモタードと呼ばれるレースにて使用されていたオフロードバイクに、オンロードバイク用のタイヤと、サスペンションやブレーキをカスタムしたバイクのことを呼びます。つまりオフロードバイクにスポーツバイクのホイールやタイヤを履かせることで、オフロードバイクの操縦性をアスファルトの上でパワーを生かすことができるバイクです。
- オフロードバイク(モトクロスタイプ)
オフロード、つまり不整地を走ることを目的としたバイクで、最低地上高(タイヤ以外の地面と車体の間の高さ)を高く取りデコボコ道でも走破できるように作られたバイクです。一般的に車高が高くハンドルが広めになっていて、エンジンは高回転の伸びを犠牲にして、最高速度を出さない代わりに地面をけり上げる力を多くするようにしたバイクです。
先ほどのモタードとの違いは、サスペンションのストローク(伸び縮みする)量を多く取って、ジャンプした時の吸収や段差を乗り越えるのに必要な柔らかな設定になっていて、不整地でもタイヤが埋まらないようにブロック状のタイヤが付いているのが特徴です。
- オフロードバイク(クロスカントリータイプ)
クロスカントリータイプとは、モトクロスの様に不整地を早く駆け抜けるためではなく、比較的ライトな不整地(踏み固められた土や砂利道など)を走ることにを目的としています。そのため、いざ不整地で足を滑らせてもすぐに足が付けるようにモトクロスタイプに比べて車高が低めになっているのが特徴です。ライトな不整地の代表として林道などがあげられますが、林道に行くためにはアスファルト路面も走らなければならないため、7割アスファルト3割不整地くらいな利用を想定してある作りになっています。
- ツアラー(長距離移動・積載型)
バイクで長距離ツーリングや何日か旅をするのに特化したタイプのバイクになります。
バイクで北海道や九州などの長い距離を複数日かけて旅をするのにこのタイプのバイクは向いています。
長距離ならアメリカンでもネイキッドでも走れますが、ツアラーの特徴は積載能力も高いことにあります。
積載能力は荷物のみならず、人間を載せるのも比較的楽なようにタンデムシート(2人乗りのシート)を大きめに設定してあって、そこに荷物でも人間でも載せられるように作られています。
また長距離移動の際、高速道路を多用することを想定していて、カウルが付いているモデルが多いです。このカウルはスーパースポーツのような空力特性を高めるのではなく、ライダー風圧による負担を軽減して長距離移動の体力温存ができるようになっています。
- ツアラー(アドベンチャータイプ)
これはクロスカントリータイプにもよく似た特徴を持ったバイクで、車高がやや高めでハンドルも広く、最低地上高もモトクロスほどではないけども高くしてあります。アドベンチャーモデルとは長距離移動型のモデルと比べると、道を選ばないツアラーと言ったモデルになります。
クロスカントリータイプより風よけのスクリーンなどが大きめになっていて、積載能力を高めるために大柄な車格、従来のツアラーはオンロードメインだったのに比べ、オフロードも楽しめるという新しい楽しみ方を提案したバイクです。
- スクーター(無段変速、遠心クラッチタイプ)
スクーターは座って乗るのが特徴であり、足は、フロアステップ呼ばれる自由度の高いステップに足を置きます。エンジンは座るシート位置の後方にあるのが一般的です。スクーターは変則機構がオートマチックトランスミッションであり、自分でギヤチェンジなどの操作をする必要はありません。そのため手元の操作に気を取られることなく、運転に集中ができます。
スクーターには原付以外にも大きな排気量のものもあって、125cc以上であれば高速道路も走れます。
- トライアルバイク
トライアルバイクはセクションと呼ばれる通常のバイクでは走行不可能な岩場や急こう配な崖などを登る課題をクリアしていく競技に特化したバイクです。競技は足を着くと減点になるので、できるだけ足を着かないようにスタンディング(車体に立ち上がってまたがる)スタイルを取るため、その形は非常に特徴的になっています。
前輪だけ(ジャックナイフ)、後輪だけ(ウィリー)、前後輪同時に持ち上げたりするため、車体は極力軽く作られていて、シートも競技中は座ることもんないので、申し訳程度のシートが付いているのが特徴です。
見た目はモトクロスバイクのシート位置を低くガソリンタンクを細くしたものになります。
他にも分類の仕方によっては、色々ありますが、特化したバイクが楽しいのか、万能なバイクが良いのか、長距離が良いのか、見た目が良いのか、好みは様々です。
特別、このバイクが欲しいと言うのでないのであれば、バイク屋さんに相談するのがいいかと思います。
ですが、バイクも趣味性が高い乗り物なので、他人からあおれこれ言われて勧められたものより、自分が欲しいと思ったバイクが一番楽しいバイクになります。
次回は「ツーリングって楽しいの?」と言うお話をさせていただきます。
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