『インターンに全く行ってないけど、内定はもらえるの?』
『インターンの参加は内定には影響する?』
今回は、こう言った疑問に対して、インターンと内定の関係性、またインターンに行かなくても22卒が最速で内定をもらう方法をお伝えします!
本記事の内容・インターンに行ってない人の割合
・インターンからの内定率
・インターンに行かなくても良い3つの理由
・インターンに行かなくても22卒が最速で内定を取るには?
インターンに行ってない人の割合
現状、周りの就活生はどれくらいインターンに参加しているのでしょうか?
実際のグラフを見てみましょう。
就活生の67%がインターンに参加していない
このグラフは、dodaの就活生のインターン事情を調査したものです。
上記のグラフの通り、就活生の67%がインターンに参加していないことがわかります。
67%なので、およそ半分以上。
かなり意外ですよね。
では、インターン参加からの内定率はどれくらいなのでしょうか?
インターンからの内定率
インターンからの内定率は、意外な結果になっています。
インターン参加からの内定率は約30%
リクルートキャリアが実施した2018年度卒業者を採用した企業の調査によると、約25.6%の企業が採用を目的としてインターンシップを行っていると回答しています。
なので逆に言うと、そもそもインターンはあくまで採用目的で開催されているわけではないことがわかります。
そして2017年6月に文部科学省が発表した資料では、インターンシップに参加した学生の約2割が、インターンシップに参加した企業から内定をもらったと言うデータも。
これらの結果から、インターンに参加して内定がもらえる割合は約30%未満。
インターン参加=内定獲得 と言うわけではないことが分かります。
ぶっちゃけ、周りの就活生を見てると、インターンに参加するべき。みたいな風潮がありますよね。
でも極論、インターンには行かなくても内定はもらえます。
今から、インターンに行かなくても良い3つの理由をお伝えします。
インターンに行かなくても良い3つの理由
正直インターンは、参加すれば良いと言うわけではなく、割とデメリットに感じるところや時間の無駄になる要素も割とあります。
とは言え、インターンに全く行かなくても良いと言うわけでもありません。
今からお伝えする3つの理由をしっかりと理解して、インターンを意味のあるものにしてください。
理由①インターンは目的次第だから
インターンは、あくまで目的があった上で参加するものです。
実際に職業体験をしてみることで、自分の目的と照らし合わせてください。
・企業の社風と自分は合っているのか?
・イメージと現実は違うのか?合ってるのか?
などを確認してみるなど、インターンを通して自分が何を得にきたのか?を予めしっかりと明確化してください。
こう言った目的意識を持って参加しないと、自分がなぜインターンに参加したのか分からなくなってしまい、ただのアルバイトに終わってしまいます。
なので逆にその企業に対して目的がない限り、その企業のインターンには参加する必要はありません。
理由②雑用に使われる可能性があるから
インターンは、企業によってはただの雑用として使われ終わってしまうケースも多々あります。
実際に【インターン 雑用】でリアルな声を検索してみると、かなり酷かったです。
酷いところだとインターンの業務が無給だったり、業務内容が雑用並の仕事で終わってしまうところも多数。
特にベンチャーなどは、無賃労働や雑用係に使われることも多いとのこと。
冒頭にもお伝えした通り、インターン参加からの内定率は約30%なので、よほどの目的がない限り、インターンに参加する意味はあまりないと感じます。
理由③学業を優先するべきだから
ぶっちゃけ、学業の方が忙しい場合は、学業を優先しましょう。
無理にインターンに時間を割かなくても、ESや面接対策をしっかりして、本選考をそのまま受けるのも手です。
下手にインターンを優先して学業の方に手が回らなくなったら元もこもないですからね。
今までお伝えした3つの理由を、一度まとめます。
インターンに行かなくて良い3つの理由・インターンは目的次第だから
・雑用に使われる可能性があるから
・学業を優先するべきだから
それに事実、インターンに参加しなくても内定はもらえます。
インターンに行かなくても22卒が最速で内定を取るには?
実際に筆者である私自身、元々はFランのドン底就活生でした。
私自身、Fランで周りから散々コケにされていた状態から、信じられないことに大手から内定をもらうことができました。
就職後、今では年収が1000万を超えるまでになりました。
当ブログでは、そんな過去の私のように就活に悩んでいるFラン大学生の方々の参考になればと思い、日々情報発信をしています。
そんな私の逆転就活の一部始終を、下記記事にてまとめていますので、こちらも兼ねてご覧ください。