下のレリーフ立体像は、有名な広重の「東海道五十三次」の「日本橋」を

立体像にした物です。浮世絵は版画ですから、実際は立体構図が多いのですが

とても平面な感じがします。

それを、立体にするのは、中々難しいです。

立体造形家のブログ

下は「写楽」歌舞伎役者の浮世絵です。これもかなり有名。

あごの飛び出した感じがわかりますか?
立体造形家のブログ


多くの浮世絵作品を立体にすることにしました。

下記HPに明細があります。

浮世絵の立体像


写真・動画・TVゲーム、昔から2次元の平面物を立体に出来ないかと思ってきました。

そして電子的な立体視を始めました。皆さんが知っている赤青メガネやステレオビュアーを

使用したもの、レンチキュラー、液晶シャッターめがね、液晶の裸眼立体も他社にいた時に

研究開発しました。(CGの事ではありません)

もっと簡単に立体視が出来ないかと考えて、「3DWEB立体視」と言う、普通のパソコンや

携帯電話でも簡単に見れる立体視を開発しました。1枚の写真から出来る立体視です。

専用BLOGがありますので見てください。ご意見も頂けると嬉しいです。

3DWEB立体視


本題

でも、上でご紹介したものは、すべて電子的な物や印刷物、写真などです。

1枚の写真から立体物を実際に作れないかと考えていました。

そして平面から立体物を作る事に成功しました。

作品と共に、このBLOGで紹介します。

是非皆さんの感想をお聞かせ下さい。


立体造形家のブログ-立体PETキーホルダー


3Dペットフィギアアート(本革製)