photo:01




昨年行ったIQテストの結果。


何とも興味深いものでした。


全員110以上という結果、
通室期間に比例して、よりIQは高めの傾向でした。

以前の仕事ではIQ60そこそこの子どもたちを相手に奮闘していた私にとっては充分すぎる結果でした。


とはいっても、やはり数字だけでは計れないものはたくさんありますし、
あくまで参考程度です。


ただ、
離婚・虐待などによって親と充分関われなかった子供たちと

小さいうちから教室に通えるほど手をかけてもらっている子供たち


違いはそこだけで平均知能指数の大きな差。


小さいうちに手をかければかけるほど知能の育ちは大きいのかな、それとも、先天性のものなのかな。


というのが10年前からの私の課題です。





iPhoneからの投稿

photo:01




年度末を前に

すでにバタバタ…てんてこまいです。

この時期になると、転勤やら進級やら入学やら…教室も合わせて忙しくなります。

3月を思うとゾッとしております。



さて、土曜日の年長さんクラスのマサヒロくんは昨年の夏に入室し、このたびお母さんから退室したいとの申し出がありました。

正直、あまり驚きはありませんでした。

マサヒロくんは、人前での発言が苦手で、特に自分の自信のない回答に対しては絶対に口を開きませんでした。

講師の私としては、まずは小さな自信をつけていくことが先決だったので、
それでも良かったのですが、
お母さんの彼に対する期待はもっと大きなものでした。

「今の彼」よりも「未来の彼」にフォーカスされていました。


私たちは、子育てや、総合的な能力のお手伝いしかできません。

そして、私たちが下手にアドバイスしたところで、
「そんなことはない」という反発心しか生まれません。


結局は、お母さん自身が気づく以外どうしようも無いことです。

それをいかに気づけるよう支えていけるかが私たちの課題です。


決してお母さんが悪いわけではありません。
どのお母さんも一生懸命で、どのお母さんも充分頑張っておられます。

でも、時には客観的にみたり、考えを変えたほうが楽になる時だってあります。


これからのお母さんとマサヒロくんのことを思うと、いろんな思いはありますが、
もし辞めたことでプラスになるのならそれはいいことだと思いますが…


やっぱり心配です。
キリがありませんね。







iPhoneからの投稿

photo:01




明けましておめでとうございます。


仕事始めですが、身体はまだお休みモードのようです。


朝ポストを開けるとたくさんの年賀状が入っていました。

個人的に、生徒さんからの年賀状の写真を見るのが大好きです。

また、お母さんたちからのメッセージで心温まり
また今年も頑張ろう!という気持ちにさせて頂いてます。


今年も皆様にとって良き年となりますように[みんな:01]



iPhoneからの投稿