今日はファッション写真界で

最も成功した一人であるマリオ・テスティーノの紹介です。




マリオ・テスティーノ 

Mario Testino 【1954-】


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1954年 ペルーのリマで生まれる。


サンディエゴの大学に進み、国際関係の法律を学ぶ。

カリフォルニアで経済学の勉強にも励む。


1970年代後半、20代のときにロンドンに移住、

ほとんど独学で写真を学びファッション写真家を目指す。

長い下積みで腕を磨き、

90年代に入って、やっと彼の写真スタイルが

時代に受け入れられるようになる。



 「オレの写真は オレの目だ、

  見たいものしか見ないし、

  それしか撮影しない」 



テスティーノは90年前後、スーパーモデル・ブームで

モデル重視に傾いたファッション写真界に

ピリオドを打ち、再びイメージ重視の

実力のある写真家中心に変えていく。


リンダナオミたちの法外な要求を嫌い、

彼はケイト・モスステラ・テナントらを積極的に使ってきた。


プロ意識と人柄、美しい写真を撮る確かな技術で、

デザイナーやファッション・エディターから

多大な支持を受けている。



グッチ、ヴェルサーチ、ミッソーニなどの

ファッションキャンペーンを成功させる。

時代の最先端のファッションイメージを

クールに表現する写真家と 評価されるようになる。



特にヴァニティー・フェアー誌1997年7月号に収録された

故ダイアナ妃の写真は 彼女のリラックスし、

親しみやすさを捉えた最高の写真と高く評価されている。




現在はロンドンをベースにヴォーグ、ヴァニティー・フェアー、

GQなど、欧米の有名ファッション誌の仕事で

世界中を飛び回る一方、

トップブランドの広告を数多く手がけている。


ロンドンのヴィクトリア&アルバート、

ナショナル・ポートレート・ギャラリーなど

世界中の有名美術館、ギャラリーで個展も開催。

2004年には東京都写真美術館で写真展を開催した。




    【 作品 (一部) 】


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1998年 写真集『Any Objestions?』

ほとんどが未発表の刺激的なプライベート写真。




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2002年 ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで

開催された写真展に合わせてまとめられた写真集。
ナオミ・キャンベル、ケイト・モス、マドンナ、

キャメロン・ディアス、 ダイアナ妃、メグ・ライアンなど

100点以上のポートレートが収録。

早くも彼のベスト写真集との声も。

クリエーター必携の写真集と言われています。



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2007年 『LET ME IN !』 

この写真集には、約100以上のスターが紹介されています。

紹介文はヴァニティー・フェアーのマイケル・ロバーツ

前文はニコール・キッドマンが担当。




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2009年 優れた写真のセレクションと低価格で人気の

スターン・ポートフォリオシリーズ『FOTOGRAFIE』

この写真集にはヴォーグ誌などでの最近のファッション作品を収録。

テスティーノは2000年にも登場していてこちらは再登場。






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2010年

ケイト・モスと、約20年に渡る親交の中で撮影した

イメージの中から選んだ100点を収録。

限定1500部、ナンバリングされており、

テスティーノのサイン付きのコレクターズ・アイテム。

ケイトは「テスティーノは私の新しい魅力を引き出してくれた。

彼以外は、みんな私をセクシーなモデルではなく、

グランジっぽい女の子と見ていた。

彼が最初に私をグラマラスに撮影してくれた。

彼がモデルとしての私のイメージを変えてくれた。」と語る。






かつてテスティーノ

「人を笑わせることが『人生最高の喜び』」

だど語り、作品を批評されることを拒み、

単に楽しんでもらえればいいと語っていました。


現在もロンドンに拠点を置き、

ファッションの流行は雑誌などが担うと判断して、

多くの著名人や有名人の写真を撮り続けています。




彼の写真には、情熱があり、エロティックで生々しくもアートを感じます。

彼のセンスの良さと彼の目線、目が捕らえている物を感じられます。

写真は、自分の目だという彼自身の表現が、

まさにその通りだと思わせます。



機会がありましたら、ご覧になってみてください。



  Danke