おばあちゃん家に
帰って、久しぶりに
おばあちゃんの
手を握りました。
繊細で、優しくて。
そして、
胸があつくなるほど、
緩やかな力でした。
なんかもう、
泣きそうになった。
細くて小さな背中が
寂しそうで、寂しそうで。
こういう力が、
私を今まで
守ってくれてたんだって
思うと、心から
ありがとうって想った。
私がおばあちゃんになったら、こんなおばあちゃんになりたいなあ。
大切なものを優しく包み込めるような人になりたい。
なれるかな、
今はとりあえず。
私を守ってくれた人たちに
恥じないように
自分の足で立てるように
なろう。
長生きしてね、
おばあちゃん。