情報は買うもの。
あまり公に言う必要もない事かもしれないけど俺は情報とツールをしばしば買う。
本当に有益な情報っていうのは無料で転がってる事って稀なんだよね。
マニアックなツールは市場に出る事はほとんどない。
世の中にこんなツールが存在してたのか。。なんて
驚かされる事もある。
本当にすごい人はお抱えのSEがいて
プログラムで作業を効率化させてたりする。
クソみたいな情報に金を払う事は今の所あまりないかな。
というのも俺が知らなさすぎるんだろうと思う。
少し前に話題になった情報とかは
陳腐化して無料で配られる事もあるが
最新の情報っていうのはその道のスペシャリストの
セミナー等でしか聞けない。
再現性の高い情報は誰も知らなければ価値は高いが
陳腐化されるのも早いだろうね。
もしも失敗したら。。
数万円で情報を買う事も少なくないので
かなり痛いというのは確かだが
少なくとも自分が数万円身銭を払うだけの
アプローチの仕方や打ち出し方っていうのは
わかるんだよね。
本当に金を出したいと思うような情報ってのは
１年に２、３回あればいい方だけど
ツールも情報もみんなが知らない事だから価値があるんだと思う。
ツールの元を取るという考え方。
ツールと言えば最近俺は映像を撮影してお金を稼いだり
パソコンで文字を打ってそれをお金にしたりしている。
基本的に扱う物はデータだ。
生み出す時に大きなお金がかかる事はない。
ここでいうところのツールはカメラだったりパソコンだったり周辺機器だ。
極端な話し是等を使ってお金を稼ぐ事が出来るのであれば
どれだけハイスペックなパソコンやカメラを買ってもいい事になる。
だって、それを使って元が取れるのだから。
良い機材を持ってるからこそ来る仕事もあるだろう。
良い機材だからこそ効率が桁違いになる事もあるだろう。
ツールをケチるという事は効率を落とすだけではなく
チャンスさえ失う可能性がある。
情報とツールに投資すると
最大限の価値を生む。
最大限の価値を生む。
ツールだけではどうやって現金化するのかがわからない。
宝の持ち腐れってやつだ。
逆に情報だけを持っていてもレバレッジを効かせずに行動した所で
最小限の結果は出るかもしれないが最大限とは言えない。
サイクルの早い現代では情報は買うのが早い。
ツールも数年も持たないだろう。
このどちらも最新の物で保つ事に意味がある。
一昔前のインターネットの常識なんてもう通用しないしね。
情報を買うという習慣はなかったが
本当に有益な情報っていうのは「上」の人間にしか
流れてこないような仕組みになってる。
その人達からヒントだけでももらおうとするなら
少なくとも時間をとってもらうことになる。
金持ちの時間は高い。
その人達が１時間本気で仕事をすればどれだけの利益を生めるか。。
その時間を複数人で買う。
それこそがセミナーだと思ってる。
価値が高い物にお金を支払うのは当然の事だ。
本質は変わらない。
情報とツールのサイクルは早いが
忘れてはいけないのは本質というものはネットビジネスでもリアルビジネスでも
変わらないという事。
結局パソコンの向こうには生身の人間がいて
人間と取引しているということ。
相手には当然だけど感情もあるし好き嫌いもあるだろう。
見えにくいからこそ目を凝らして見るべきは
目先の利益ではなく長い目で見た信頼関係ではないだろうか。