極論。〜嫌われる人。〜 | 広島県福山市地域活性化!楽遊会のなおきち(山田直樹)☆

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mixiコミュニティ「楽しい事大好きな遊ぶ福山人の会(楽遊会・らくゆうかい)の管理人なおきちのブログです☆
広島県福山市・尾道市・府中市等をアート、イベント、人、お店の力で活性化しようと日々動いております☆
まだまだ未熟ですがフリーでデザイン等もやってます◎

誰彼構わず手を差し伸べている時期がありました。
結構ひどいメンバーがいても
さすがにブラックリストまではかわいそう。。とか。
甘い事を考えていました。

友達がいなく、居場所がないというのはとても淋しい事。
俺自身、もともと人と上手に関われる人間ではなかったので
そういう人の気持ちがよくわかります。

仲良くなりたいけど上手に出来ない。。
そんな気持ち、すごくよくわかる。

だからこそ、かなりの部分は多目に見て来たつもりです。

悪気があるかないかが自分にとっての基準でした。
悪気が無ければ上手に出来るように教えていこう。と。


しかし、極論、嫌われる人間には必ず本人に嫌われる要素が存在します。
それを本人が自覚して治ればいいけど、病気のように治りにくいものや
本来あるべき感情が欠落していてどうにもならない場合もあるのだと
経験から学びました。

それは努力や誠意ではどうにもならない事なのだと。



男性でコミュニティから追放したメンバーがいます。
もう、かなり前の事だけど。
問題ある人でした。
でも、僕はその人をかばいました。
悪気が無かったのなら素直に謝ったらいいと
何度も相談に乗りました。

俺は俺に出来る誠実な対応をその人にしました。
それでも縁を切った今でも
よくわからない悪口を言いふらしてるそうで。

世の中にはこういう人もいるんだと気付きました。


友達がいない人に友達を作るきっかけを作ってあげたかった。
でも、友達がいない人は友達がいない人なりの理由が必ず存在しているのに加え
人との関わり方を知らない場合が多いのでどれだけ時間を裂いても
恩を仇で返される事がほとんどなんですよね。
見返りを求めずやってることなのでそれはそれでしょうがないと割り切れるのですが
害が出だしたら話しは別です。

プラスを返してくれなくてもいいからせめてマイナスを押し付けないで欲しい。
当然ですね。

今後、こういう人とは関わりません。
こういうのを「時間の無駄だった。」というんだろうな。

表面化させてないだけでこういう事って結構あった。
それを去年から今年にかけて特に学んだ。

価値観が違うとわかっていながらも関わった自分が悪かったのかもしれない。
俺も俺自身、至らない点は必ずあると思う。
そこは反省するべきだけど、価値観の違いによって
与えてしまう不快感に関しては難しいよね。
そういうのってお互い様だしね。

だから極論だけど価値観違う人とは関わらない方がいいのだと
改めて思った。


価値観合うだけの仲良しグループって
昔は気持ち悪いってちょっと思ってた部分あるんだよね。

でも、バンドもそうだし恋人もそうだし友達もそうだけど
結局価値観も含め合ってるから長年そばにいられるわけだよね。

俺は質を無視して量を求めすぎた。
そこは反省するべきだ。

たくさんの人を集めてみたかった。
たくさんの人と関わってみたかった。
そんな経験をした事がなかったから。
友達は今でも少ないと思ってるよ。
俺自身偏ってる人間だし好かれるタイプではないと思ってる。
卑下してるわけではなく客観的に見てそうだと思ってんのね。

社交的ではないし
分かる人は分かると思うけど根暗だし。
理屈っぽいし。

いい面を出し続ける事は、
社会的には弱点を作り続ける事だと思った!
別に俺そんないい人ではない。
でも、どこかいい人に見せようとしてたかもしれん。
それも反省した。

いい人に見せようとすると揚げ足をとってくるやつがいたり
いい人そうだと思ったのにそうでもないのか。。なんて
思われたりするだろうなってさ。

ほんまいい人じゃないしな。笑
人の幸せを願う気持ちとか、このブログに書いた事に
嘘偽りはないけど、でもそれは俺の中の一部であって
他にも見せてないたくさんの面はあるよ。
暗いとことかマイナスの感情とか
わざわざ人を不快にさせそうな事は書かんからね。
考えたらわかると思うけど、
それがわからん人は世の中にいるんだよね。


俺が求めた世界は性善説に基づいていて
話せばわかる事を前提としてた。
でも、それは理想ではあるけど現実をそれにあてはめようとするのは
よくないんだと思った。

現実の世界はそうあってほしかったんだよね。
友達がいない人も孤独な人も嫌われてる人も
一緒に学べばみんな成長して一緒に遊んでいける。。
そんなふうにあってほしかった。
自分自身の甘さを感じる。

どうしょうもないやつっておるんよな。
どれだけ助けようと出会いのきっかけを作ろうと
その人の人生において重要な局面を作るきっかけを与えようと
最終的にそんな恩人にさえ悪口を影で言う。

そういう腐った人間が一定数いるという事は
本当よくわかったからさ。

俺自身の甘い考えを正していかんといけん。


相手は悪くない。
もともとその人はそういう人だったのだから。
気付けなかった俺が悪い。
あまりにも適当な事言ってたら直接顔合わせてガチコン言うけど。

あと、そういうしょうもない言葉を信じる人間がいたとしたら
俺自身ちゃんと人間関係を構築出来ていないってことだからな。

だからそういう意味でも合わない人と関係性を構築するより
価値観の合う自分がリスペクト出来る人間だけと
しっかり繋がっていく事が大事じゃな。

薄く広く関係性を広げていくと
危険だという事がよくわかった。

そもそも、俺は世の中の人間全員の面倒を見れる程
余裕のある人間ではないのだから
身の丈にあった関係性を構築していこ。

非常に残念だ。
俺も経験から学んで自分の思う関係性や人生と現実が
常に一致しているのか、かけ離れているのかを検証して
差を埋めていこう。

何ごとも無駄ではないな。
マイナスをマイナスのままおいとくのか
プラスに転化出来るのかは自分次第だからな。