関東で知られているフォトン算数クラブを体験しました。


中学受験における算数学習の一つの選択肢として、フォトン算数オンラインがあります。


中学受験では、算数が得点差につながりやすい科目とされています。そのため、学習進度や演習量、理解の定着方法は各家庭にとって重要な検討事項になります。


フォトン算数クラブ(算数専門塾)の授業内容をオンラインで受講できる形にしたものが、フォトン算数オンライン教室です。ここでは、体験を通じて把握した特徴を整理します。


【主な特徴】


1.進度設計

一般的な大手塾より早いペースで単元を進める設計です。5年生までに主要単元を一通り学習するカリキュラム構成となっています。


2.反復学習の仕組み

同一内容を複数回演習する構造が組まれています。一定期間を空けて繰り返す形式で、定着を図る設計です。


3.授業形式

解説動画を中心とした学習スタイルです。板書を書き写しながら理解を進める形式で、対面授業に近い進行を意識した構成になっています。


また、「二段飛び」と呼ばれる先行受講の方法もありますが、学習状況や理解度によって適否が分かれるため、慎重な判断が必要です。


算数の学習方針は、子どもの理解度や志望校との相性、地域の受験環境によっても異なります。たとえば、関西圏の塾では進度が比較的速い傾向があるため、フォトンでの学習内容が塾の先取りになるとは限らないと感じました。


仮入塾を通じて見えてきた点も多くあります。一方で、外部から得られる情報は多くない印象も受けました。実際の運用や負荷感は、一定期間取り組んでみないと判断が難しいと感じています。


フォトンについては、3か月程度継続したうえで、あらためて具体的な感想を整理する予定です。