10代のこどもたちって、
きっと本人も「大人」と「こども」の
狭間で悩んだりもがいたりしています。
大人の見方によっては、
都合の良いように見えるかもしれませんが、
実際に大人な面と
こどもな部分が
あると思います。
私は、「特に男の子」だと思いますが、
「大人扱い」がすごく効果的なときが
多い気がします。
頼られると嬉しい
(お母さんをも)守ってあげたい
強くありたい、強くなりたい
こういった
「男らしさ」というのは、
刷り込みと本能と
両面が大きく影響するとは思いますが、
一概に偏見とも
言えない気がします。
表現法方法を
工夫するなら、
「この子らしさ」で良いのですが、
社会的な、
所謂「偏見」を用いた方が
シンプルに伝わります。
結局は
「俺がしてやる!」
「お兄ちゃん(一人称)に任せろ!」
を刺激して
うまく使うことは、
お互いにとって有効だと思えます。
18歳になって、
社会人になって、
もう「子育て」ではないのですが、
まだ彼は育っていっているし、
私も会社や社会で関わる大人たち同様
その一人として
彼の育ちにプラスの関わりが
できてら良いな、と
思っています。
「いつもありがと」
「助かったよ。」
「頼りにしてる」
こういう言葉で
助け合っていけている
気がしています。