講演会でした。
居住区とは違う市民講座の
代打だったのですが、
沢山来ていただいて
有り難かったです。
その中で、
おばあちゃん・おしゅうとめさん世代が
多そうだったので
「いまだ、
障害児を産んだ母を
責める方もいます。
科学的根拠の無いものが
とっても多いです。
私の話をきいて、
こんなに頑張ってる人もいるって、
絶対にいわないでください。
一番大事なことは、
今、私のの話を聞いて、
障害児について
少しでも知って、
ご自身の心に余裕を持つことで、
【ただドンと構えてあげてください。】
こういう講演を聞くと、
『こんな話を聞いてきたの。
あなたも頑張って』とか
『あなたにもできる』とか、
優しい顔をして
真綿で首を絞めるようなことが
多々あります。
違います。
『私にできることをする』んです。
できないことは
無理してせずに、
当事者は、どうか
お子様のために
頑張らない日を作ったり
頑張って休んだりしてください。
『この話を聞かせてあげよう』と
思った方は、どうか、
ドンと受け止めるために
ただ、両手を広げて
待っていてあげてください。
『頑張れない』って泣いたり
怒ったりするママに、
『カモン!』って。」
と、お話をしました。
で、よくいう
「頑張らないで」って言葉は、
頑張りすぎている人に
かける言葉であって、
今頑張ってる人に
タイミング悪く言ってしまうと、
せっかくのリズムや勢いの
邪魔をしてしまうことがあります。
お母さんは、
どうか、
お子様のためにも
自分第一で!
周りの方は、
ドン!と、待つのが
割りとうまく行くかな、
と思います。