今まで性や性教育を避けてきた

ママたちの、

高3男子に避妊を教えたいお話です。



避妊って?

まず、思い付くのは

コンドームです。



 



保護者の中にも

「コンドーム」しか

思い付かない方が多くて

いつもビックリ&ガッカリします。



とはいえ、

まずはコンドームだと思います。



ついでに

「性感染症の予防にも」と

補足すると、

ママたちも

叫びドクロ目「あー。」とか「そうなの?」とか、

知らないことが多いです。




コンドームを、

ステイタス?自慢?みたいに

持っている男の子には、

「マナーとして持っておきなさい」と

教えたいです。




お互いの心身を守るのは、

性教育の基本です。




買い方は、

コンビニでも

ドラッグストアでも

ネットでも良いと思います。




あとは、日本製をおすすめします。

大きさも、いわゆる「普通」とサイズが違う場合、

外国製を考える方もいるのだそうですが、

私は着けたことないけど(笑)

日本製が安心感があると思っています。




最近、ゼリー付きのものがあります。


 

 

これをニコに勧めたのは、

「お互い初心者で技術が足りなかったり

 精神的に緊張していたりで

 濡れなかったら女の子が痛がる」からです。


ここで、少し突っ込んで話せるなら、

「俺は大丈夫」みたいな、

YouTubeで見た知識などで

頭でっかち?耳年増?になっているかを

見たいな、って思います。


女の子の身体の真実を

する前に教えて貰えるのは、

男の立場でも有り難いことかと思います。


が、「お母さんとする訳じゃないし!」と

なると可哀想だし厄介なので、

一般論として教えてあげることをおすすめします。


「私の場合は」という話は、

私はしたくないし、お薦めしません。


大事なのは

相手の子を思いやることであって、

お母さんの性事情を

高校生男子、というか息子に

教える必要はない気がします。


その辺りを混同しちゃってる

ママが多くて、

性について正しい認識を

問うたり話し合ったりすることを避けて、

いざとなったら

「自分の話」をしようとしちゃうので、

ママたちに対する

性教育の勉強が

すごーく足りていないんだと思いました。





そもそもの会話、対話自体が

足りていないのかもしれません。





コンドームしなさいよ」と、

シンプルに一言でも

良いのかもしれない、と思います。


本当は「コンドームだけじゃない」とか

いろんなお話をしたら良いと思うけど、

お母さん自身が知らなかったら、

一緒に勉強するのも

良いのかもしれません。




今日の野菜。

緑と黄色のズッキーニ。