あの日、頭を抱えました。
１ヶ月で15万円程稼ぐか
節約して作らないといけません。
勿論夫にも話しました。
どうにかする当てになりません。
どうにかって？どうにか。知らん。お前が何とかしろよ。俺はちゃんと稼いでるんだから！
ということで、私は、
お仕事を増やしました。
子ども(送迎等)のために、と
余裕をもって
入れていた仕事を、
ギリギリに詰め込みました。
日々の負担は勿論大きくなりましたが、
頂けるお金は増えました。
私の頂くお金では無理だと思いましたが、
夫のお給料では生活費でギリギリです。
なんとかしろって...と、仲の良いおともだちや
私の実家に
借金をする覚悟をしました。
最後の砦としての覚悟だけです。
できるだけお仕事を頑張りました。
有難いことに、頑張りを認めていただき、
単発の大きなお仕事をいただきました。
おかげで、締め切り前に
の修学旅行費も支払うことができました。今回は、本当にラッキーだったと思います。
そういうのを当てにするべきではないと思うので、
これまでの
憧れるだけの丁寧な生活は
やめて、
本気の節約生活をしよう
と思います。
まだまだこれからお金がかかります。
子どもたちに「情けない」なんて
泣かせたくないので、
例え夫が情けないままでも、
わざわざ露呈させなくてすむようにしたいです。
それから、
恥を忍んで、忘年会のお誘いを断りました。
幹事の方がわざわざ連絡をくださり、
体調を心配してくださったので、
「お財布が心許なくて～っ(笑)」と話しました。
なんだ！ばか！来なさい！いやいや、行く行く。ごめんごめん。違う違う！もうっ！大丈夫だから！ちゃんと払いましたが、
いざとなったら、私の回りには
私を大事にしてくれる人がいることを
感じました。
泣いてしまうかと思いました。
それから、別の知人は
これで足りる？と。
(え？経済的に苦しいこと話した？)と思い、
何々？と聞いたら、
え？この前の謝金。足りない？先月ボランティアのつもりで
講演みたいなちょっとしたお話を
させていただいたときのお礼でした。
他にも、そういった
お友だちからの依頼に心で応えたものたちが、
なんだかまとまって返ってきました。
全部、生活費やその他の「足しに」と
思っていた総額が、
ピッタリ合うくらいでした。
仲の良いお店に
支払いを待っていただいたりしているので、
借金をしているには変わり無いのですが
人に恵まれているし、
とっても幸運です。
このまま人に甘えすぎずに、
夫は当てにせずに諦めて、
お金に固執せずに、
節約はして、
心をまず豊かにしていたいと思います。
これもそうなのですが、
なんだか夫を諦めてから続く
小さな喜びが、本当に嬉しいです。
憎しみでいっぱいに
ならなくて良かったと
心から思っています。
小さな感謝が
降り積もる12月です
あ～っ
これ、サンタさんからの
これ、サンタさんからの贈り物なのかもしれない