ジェンダーレスとか
LGBTQ+とかとは別のお話です。
我が子に対して、
「男」「女」「男らしさ」「女らしさ」は
都度話してきました。
性教育の中でも、
身体的な性にはよく向き合いますが、
所作や振るまい、精神の部分は
大きく(し第二次性徴期とか)なるまで
ノータッチの保護者も多いみたいです。
「女の子だから赤」とか
ナンセンスだと言われて久しいです。
我が子は男女ともに
お料理やお洗濯をしています。
それぞれに、
「自分の身体的な性と
気持ちがマッチしないときは
お話ししてね」と話し、
それぞれに
自己にも他者にも向き合っています。
それでも、
「女らしさ」「男らしさ」や
「女の子だから」「男の子だから」は
求めたり伝えたりしてきました。
その中に娘に言ってきた
「可愛いから許す」があります。
メンズにも幼少期は
いっぱい言いましたが、
中1&高2の今は
「可愛くない~っ(笑)」と
突っ込むことの方が多いです。
さて、
中3女子は、

可愛げがあります。(笑)
お友だちの間では、
おそらくそうでもないです。
でも、反抗期とはほど遠いほど
上手に可愛いです。
甘え上手というか。
実際、性別男子で
可愛げある人を否定する気は一切ありません。
男子も、可愛げあった方が良いし。
私は、我が家のメンズに
荷物持って貰いたいし
女の子に優しくてほしいです。
女の子はちょっとくらい
メンズにワガママを言って良いと
メンズにも説いています。
甘いものとか、女子が多めに食べるのを
笑って許してくれるメンズに感謝です。
そんなわけで、
男女差別はしています。
一般論の話とは別なので、
MTFとかFTMの人に
性別らしさは一切求めません。
男女差別<その人らしさ
は絶対という前提で、
男女差別はしています。
女らしさというか、
可愛げ?そういうの、
最近大人同士の人間関係や
人間性について考えるなかでも
大事な気がしています。
私も、頑張りすぎず
自分を可愛がったり
可愛げだしたり
甘えたりして
うまいことやっていきたいと思います。