無知の知とか
色々考える機会がありました。


お仕事では、私は少し上の立場になり、
教えたり
講師としてお呼ばれしたり
勉強をもっとしなきゃなぁって思ったり
教え方を勉強したり...しています。



そんな中、
誰かが割りと自信を持って説明していることが
「それは間違い」だと思いました。

「嘘を教えている」と感じました。

でも、勿論聴講している人の前で
指摘するのは違うと思います。

誰かのプライドを傷つけることは
全く本意ではありません。

ただ、「それは違う」と強く思いました。



偏見や差別にも近い解釈を含んでいて、
とても危ういと感じました。

が、聴講している人の解釈は
それを鵜呑みにするかどうかです。

「これが正しい」
「これだけが正しい」と判断するか

違和感を覚えたり、
自分の中で再考したり
調べたり深めたりするか

それぞれの課題となるのだと思います。






主張が「正しい」からといって
主張することが「正しい」とは限りません。





もしプライベートでお会いして
お話をする機会があったら
「私の解釈と違ったようなので、
詳しく教えていただけますか」と
話しかけてみたいです。

それで、やっぱり相手の解釈が
間違いなのであれば、
それは相手の課題です。

もし、私の見識が広がるなら
有り難いことです。





変な正義感を断捨離すると、
謙虚さとか、学びや成長の機会が
増えて有り難いです。


イチゴ美味しい目がハート