平成とか、Y2Kとか、
私たちアラフォー世代にとって
懐かしいファッションや音楽、
流行ったものが、散見します。
子どもたちに
「昔は...」と話す自分が、
あの頃見上げていた年齢になっていて
ちょっぴり気恥ずかしいです。
そんな中気になるのは、
「昔はこうだった」が
ただ事実を述べるものではなく、
令和や現代への批判である場合です。
そして、
「そうではない!」という、
再現性への批判です。
いやいやいやいや、
時代劇見て、
「昔はこんなに足長くない!」
「あの頃の馬はポニーみたいなの!」
「あの頃は...」
「そうじゃない!」
って言う方に対して
どんな感情を抱くだろう?と思います。
「別に良くね?(笑)」みたいな
ガングロギャルを思い浮かべます。
そういうの、言われていやじゃなかった?
って思います。
あの頃のカルチャーは、
それはそれで良かったし、
以前流行ったバブリーダンスとかも
私の小学生の頃の思い出だし、
なんでも、
「それはそれ」であって、
「真似は真似」
「オマージュはオマージュ」
「インスパイアはインスパイア」
権利とかの問題でなく、
センスの問題の場合に、
目くじらたててる同世代を
冷めた目で半笑いで見ています。
私は、きっとそろそろくる、と
娘にパラパラを教えて3年くらい経ちました。