お家で作文の書き方を
子どもたちに教えています。
よく「親が書いた」とか言う人がいますが、
それとは違うと思います。
例えば宿題を親が見て、
違っているところを指摘して、
計算し直させたり
方法を教えたり
正解を導いたり...した問いがあるとして
「親がした」とはなりません。
作文の添削はします。
起承転結も大事にしますが、
私は、人の心を打つ文章には
まず自分の心が動いていることが
大前提だと思います。
さて、そんな大人の私たちに、
人の心を動かす文章を
実際に書くことはできるのでしょうか?
3月。卒業式がありました。
文才とキャラクターをかわれ、
保護者代表の挨拶をさせていただきました。
- 当校の特色を入れる
- 実際に具体的なエピソードを入れる
- 具体的な感謝の気持ちを伝える
他に、ちょっとクスッと笑うところや
社会問題や時事ネタもありますが、それはまた今度...。
手前味噌ですが、
素敵な文章が出来上がり、
個人的に感動してくれる人もあり、
全体的に共感してくれて
先生方も感動してくれて、
評判は良かったです。
ネットで引っ張る文章よりは
良かったと思っています

卒業した皆様、
おめでとうございます。