中学受験は、多くの受験生が
将来を見据えて、もしくは描いての
挑戦だろうと思います。

受験してみたいを
小2くらいから暖めて
小4くらいから将来就きたい
職業が今のものになり、
行きたい学校ができたのは
小6の秋でした。
合格したら中高一貫校なので、
小4~就きたい職業のためには、
大学受験が一番の要にると思います。
だから、例え中学受験で失敗するとしても
友達と遊ぶことは大事にしました。
それは、モチベーションにもなるし、
結果、受験勉強において
確実にパフォーマンスが上がりました。
小学6年生女子の遊びには、
お友だちとのお喋りといった
精神的な安定剤も含まれると思います。
受験への漠然とした不安や
卒業を控えて
別れや新しい出会いへの気持ち、
急に切なくなったりすることも
あると思います。
心ここにあらずで
身にならない勉強をするよりも、
いま!というときに
ちゃんとお友だちとの時間を
もってほしいと思います。
一昨日も昨日も今日も明日も明後日も...
となると話は別です。
「なにもしない」でも、
ただ二人で座って、
喋ったり喋らなかったり...が
親にはできない心の支えになるなら、
こんなに有り難いことはありません。
ある程度のところで、
たかが中学受験という
余裕が親にあると、
子どもは伸び伸び遊んで学んで
乗り越えてくれるかもしれません。