(中2女子)が中学受験に興味を持ち
近くの塾の体験に行きました。
お友だちもいて、
お勉強も楽で←
楽しかったそうです。
結局、お金払ってまで行かなくて良いと←
その後の体験等も希望しませんでした。
正直でよろしいと思います。
日々宿題など勉強は私が見ていました。
は、受験勉強も
私とすることを望んでくれました。
約束はひとつ。
何でもすぐ言ってね
受験が嫌になったり
勉強が嫌になったり
ママが嫌になったり
わからないとか
塾に行きたいとか
志望校変えたいとか
休みたいとか遊びたいとか
とにかく何でも早目に言ってくれるよう
お願いしました。
そして、
私にできないことを話しました。
高偏差値校に合格したい
理数系に特化した学習
普通の高校卒業以上の学力
絶対合格したい
最新受験テクニック
私の能力・学力以上のことは
教えてあげられません。
能力とは、学力とも異なり、
教える力や情報収集力、人脈その他
全てにおいてです。
わかることしか教えられない
と同時に
教え方がわからない
ことがあることを理解してくれていました。
お母さん先生のデメリットは、
- 我が子に対して感情的になりすぎる
- 子どもが甘えてしまう
- 互いにメリハリをつけられない
- お母さんの負担が大きい
- 結果の受け止め方
- ライバルがいない
- 他の子どもとのアンバランス
といった感じかと思います。
実際に、失敗した方の話は
割りとよく聞きました。
食事中にまで勉強のことを話してしまって
子どもとギクシャクしたり
「なんでこんなこともわからないの?」
といった発言をして傷つけてしまったり。
限りある時間を有効に
できれば楽しく平和に幸せに
すごしたいですよね。
親はサポーターとして
当然子どもに頑張ってほしいわけですから、
勉強を教える以外の
サポートの方が向いていたり
別の支え方が合っている場合は、
いつからでも切り換えることをお薦めします。
お子さまも、
他人に教わったり違う場所の方が
勉強しやすい子もいます。
また、お金を払ってるから頑張らなきゃと
思えるお子さまもいます。
親と子の、それぞれの
適性によって判断し、
できるだけ柔軟に考えて
いただきたいです。